日別アーカイブ: 2009年10月21日

杉並区立沓掛小学校へ行ってきました☆

東京都杉並区立沓掛小学校は、来月の11月20日(金)に研究発表会を開催します。このことは、ニコニコ45分でも以前にご紹介させていただきました。
   ニコニコ45分での過去の記事はこちらです。
   杉並区立沓掛小学校の研究発表会
この研究発表会に向けて、玉川大学の堀田龍也先生に指導をしていただく日に合わせて一緒に授業を見学させていただきました。
その時の授業の様子をご紹介させていただきます。
こちらは1年生の国語の授業の写真です。
単元名は、こえをだしてよもう「くじらぐも」です。
音読の学習では、子どもたちが物語をどれだけ理解できるかによって、声の大きさや読み方の工夫が違ってきます。
授業の中では会話文が記載されている教科書を実物投影機で大きく映し、段落ごとに誰が言った言葉なのか、どんな気持ちで言っているのかを一つ一つ確認していました。
実物投影機で教科書を映すことで、話し合っている部分がどこになるのか子どもたちは迷うことなく、先生と同じように自分の教科書に印を書き込んでいました。
2年生の国語の授業では、ワークシートを実物投影機で映していました。
単元名は「お話、大すき」です。
ワークシートに書かれている3枚の絵から想像を広げて「はじめ・中・おわり」のお話を作っていきます。
参観させていただいたのは、「中」「おわり」の絵からお話を作っていくところでした。
左の写真は、3年生の算数、単元名は「長方形と正方形」の授業の様子です。
子どもたちと同じノートを用意して、実物投影機で映しながらノート指導と説明をするという基本的な活用方法は、いつもの授業で行われていることのようで、先生がノートに書きだすと子どもたちもすぐに同じように書きだしていました。
「長方形や正方形をみつけましょう。」という教科書に書いてあるのと同じ問題は、子どもたちが答えられるようにプリントにして配布してありました。
そのプリントを実物投影機で大きく映しているのが左の写真です。
この部分の角度が直角になっている、というような確認をプリントを大きく映して指でさしながら確認していました。
4年生の算数では「三角形」の学習を4種類の長さの違うストローを使って、実際に自分で三角形を作っていきました。
長さの違いによってストローの色を変えてあります。
左の写真は、そのストローを並べて確認しているところです。

授業ではこの後、それぞれが作った三角形は3つのグループに分類されることを発見していき、2辺が等しい長さの三角形(2辺が同じ色のストローになる)は二等辺三角形、3辺が等しい長さの三角形は正三角形だということを学んでいました。

それぞれの授業を参観させていただいた後に、堀田龍也先生からそれぞれの授業についてのコメントをいただき、来月の公開研究会に向けてのお話をいただきました。
沓掛小学校の基本のテーマは「わかりやすい授業をする」ことです。
そのために、必要な部分で必要なICTを活用する、それが沓掛小学校の大きな目標です。
沓掛小学校がこの研究を始めてからちょうど1年。
その試行錯誤の過程も、11月20日の公開研究会では聞かせていただけそうです。
授業の後、今後の授業に向けて真剣に話し合っている先生方の姿がとても印象的でした。
どの先生も「わかりやすい授業をする」ために学んでいきたいという想いがあふれていました。
11月20日の公開研究会では、堀田龍也先生の記念講演「わかりやすい授業のためのICT活用」もあります。
ぜひご参加いただけたらと思います。
  ■校内研究会の詳細はこちらから
         わかりやすい授業づくり〜ICTの活用を通して〜