日別アーカイブ: 2010年4月23日

電子黒板と「みエルモん」のレイアウト

昨年度のスクールニューディール政策により、学校に電子黒板が入ったところも多いかと思います。
実物投影機は、プロジェクタやデジタルテレビだけではなく、もちろん電子黒板との組み合わせでの授業でも、同じように使っていただけます。
プロジェクタやデジタルテレビと一緒に使うのと違う点があるとしたら、電子黒板機能を使おうとすると、パソコンが必ず必要になるというところだと思います。
実物投影機でも、パソコンに接続して使えないタイプもあるようですが、「みエルモん」はパソコンに接続しても使えますし、パソコンがなくても使えます。
パソコンに接続して、電子黒板機能を使って、映した映像に書き込みをする場合には、付属のUSBケーブルを使ってパソコンに接続します。
ただこの場合、電子黒板やデジタルテレビ、プロジェクタに直接接続するときに使うRGBケーブルで接続するよりは、画質が落ちてしまいます。
特に、動きを見せる時には違いが大きくなります。
今日ご紹介させていただくのは、横浜市洋光台第一中学校での「みエルモん」の設置レイアウトの事例です。
左の写真のように、電子黒板の横に余っている生徒用の机を用意して「みエルモん」を設置しています。
電子黒板に必要なパソコンは、電子黒板についている台の上に乗せています。
こんなふうに設置すると、「みエルモん」の机を動かして使いやすい向きにすることができるので、使いやすくなります。
電子黒板からぶら下がっている袋の中には、リモコンなどの付属部品を入れているそうです。
これらの機器の後ろ側は、こんなふうになっています。
余分なケーブルはきれいにまとめてすっきりさせています。
この設定を、担当の先生が春休み中にすべての教室を回って済ませたそうです。
このように使いやすく準備ができるかどうかで、その後の活用度合いは大きく違ってきます。
使いやすいようにICT機器をレイアウトして、設定してしまうことが、ICT活用の活性化の大きなポイントになります。
この3枚目の写真は、「みエルモん」の接続コード部分のアップです。
ここでの接続のポイントは二つあります。
<電子黒板との接続ポイント1>
パソコン経由で電子黒板に「みエルモん」の映像を映すだけではなく、パソコンを使わなくても「みエルモん」の映像を直接電子黒板に映せるようにしているところです。
そのため、RGBケーブルが2本使われています。
一番右側のグレーのケーブルは、パソコンにつなげているUSBケーブルです。(写真をクリックすると大きくなります。)
この接続方法ですと、
  ・パソコンを使わずに「みエルモん」の映像を映す時
    (特に動きを見せるときにお薦めです。)
  ・パソコンを通して映した映像に電子黒板で書き込む時
この二つの切り替えは、「みエルモん」についている操作パネルの切り替えボタンで簡単にできます。
L-1exだと、リモコンでも操作できます。
<電子黒板との接続ポイント2>
台になっている机の脚にこれらのケーブルをひとまとめにしてくくりつけているところです。
これによって、「みエルモん」と台が固定されて落下しにくくなります。
これは、以前にご紹介させていただいた「落とさない工夫」で使われていたアイディアの応用です。
     ★ニコニコ45分の過去の記事「落とさない工夫」
このように、ちょっとした工夫で使いやすくレイアウトされた横浜市洋光台第一中学校では、毎日「みエルモん」と電子黒板の組み合わせでわかりやすい授業が行われているそうです。
こちらのHPから、日々の活用の様子が見られます。
   横浜市立洋行台第一中学校
「みエルモん」の接続方法や、レイアウトについてわからないことやご相談ごとなどありましたら、いつでも気軽にお問い合わせください。
また、こんなアイディアで工夫して使っています、という事例もありましたら、ぜひご連絡ください。少しでも使いやすい活用方法を、全国の先生方と共有させていただけたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
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