小学3年、音楽の事例です。
リコーダーの学習をする時に、楽譜に階名を書いた資料を
実物投影機で大きく映しておきました。
たったこれだけのことですが、楽譜が読めない子どもは、
映っている階名を見ながら間違うことなく自分の楽譜に
書き込むことができした。
(写真をクリックすると大きくなります。)
また、前を見ながらリコーダーの練習ができ、姿勢もよくなるという効果もありました。
今までは、毎回授業ごとに黒板に階名を書いていたので、とても時間短縮になり、その分練習時間を増やすこともできました。
【事例提供:神奈川県M先生より】

楽譜の階名を大きく映すだけで
