新潟市での「実物投影機活用研修会」の取り組み

2011年6月9日(木)に、新潟市教育センター主催で「実物投影機活用研修」を行いました。
研修に参加された先生は、小中学校を中心に18名。半数の先生が実物投影機を日常的に活用されており、当日は普段使用している教材を持参しての参加になりました。
新潟市は、小学校113校、中学校57校の普通教室やPC教室に、実物投影機を導入しています。様々な種類の実物投影機をすでに日常的に活用しているため実物投影機の使い方の研修というよりは「授業力」と実物投影機活用を連動させた研修を希望されていました。
そこで研修には、CrSP(クラスルーム・ソリューション・プロジェクト)で開発した実物投影機活用研修パッケージ「ニコニコICT」のA、B、Dの内容を織り交ぜ、2部構成でワークショップ形式の研修を行いました。
第一部では、「実物投影機の導入研修」として、研修パッケージAとBを組み合わせて、実物投影機の使い方、活用事例の紹介、そしてグループごとに「イチオシ実践例」を発表してもらいました。
左の写真は、子どものノートを映した時のものです。
他にも、社会の教科書を映して、降水量と農作物の関係性を考えさせる授業を考えたグループもありました。
第二部では、「実物投影機の活用研修」として、
研修パッケージD:「実物投影機を使った授業技術をアップする」
を使用し、指導場面ごとに、どのように実物投影機を活用するかをグループで考え、発表してもらいました。

左の写真は、「説明する」場面で、電流と電圧の関係のプリントを実物投影機で大きく提示しているところです。
工夫しているのは、電流と電圧の関係性を説明するときに、予めグラフ部分を実物投影機「みエルモん」のマスク機能で隠しているところです。
電流と電圧の関係性を説明した後に、グラフ部分も見せながら、グラフの書き方を説明していました。
こちらの写真は「比べさせる」場面で、国語の教科書を拡大して、2つの記事を比較させているところです。子どもたちに大切な部分に注目させるために、比べるのに必要ない部分は、白い紙で隠しているのがポイントです。
このほかにも、様々なアイディアが共有されました。
参加されたすべての先生が、積極的に参加してくださいました。
特に活用事例の紹介の時には、それぞれの先生方が真剣にノートにメモを取っていた姿がとても印象的でした。
研修後のアンケートでは、満足した内容と評価していただきました。
機器の活用から授業における活用まで、先生がたが主役となって行える実物投影機活用研修パッケージ「ニコニコICT」を是非、ご利用ください。
ご希望の方は、こちらまでお問い合わせください。⇒CrSP:クラスルーム・ソリューション・プロジェクトのHPへリンク

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