21年度「教育の情報化の実態等に関する調査」結果速報値

平成21年度の「教育の情報化の実態等に関する調査」結果の速報値が公表されました。
これは、文部科学省で毎年行われている調査の一つです。
平成22年3月1日現在の調査になります。
この時期は、昨年度のスクールニューディール政策により、各自治体で様々なICT環境の整備があった時期でもあります。
この整備は、平成22年3月31日ギリギリまで機器の導入が進められていたため、今回の速報値には3月1日までと3月31日までの結果の両方の数字が入っているのがとても興味深いです。
この平成22年3月1日から31日までの1ヶ月間で、かなりの整備が進んでいる実態がよくわかります。
特に、昨年度大きな話題となった「電子黒板」は、このスクールニューディール政策で一気に導入されています。
金額的にも学校の予算で購入できるものではないだけに、国の政策によって導入することができた状況がよくわかります。
平成21年3月の時には、16,403台だった電子黒板が、平成22年3月31日には、約56,000台という数になったことはびっくりする数字です。
これからは、この電子黒板が学校でどのように効果的に活用されているかが問われることになります。
整備かかなり伸びているのが校務用コンピューターでした。
京都府、大阪府、奈良県以外の都道府県がほぼ80%以上の整備率になっています。平均値は98.3%です。
この調査では、整備だけではなく、「教員のICT活用指導力」の調査もあります。
毎年指導力は少しずつ向上されていますが、緩やかな向上です。けれど、整備が年度末にこれだけ一気に進んだことを考えると、今年度の指導力はかなり向上される可能性があるかもしれません。
今回の調査では、研修の受講状況調査が新しい項目として入っています。これがとても興味深い結果になっています。
平成21年度中にICT活用指導力の各項目に関する研修を受講した教員の割合
     受講した    19.4%
     受講していない 80.6%
受講した割合が、20%以下ということにおどろきました。
エルモ社では、実物投影機を活用したICT活用研修をご提案させていただいていますが、この研修は、ICT活用指導力のB項目を向上させるのにぴったりの研修になっています。
もしもご興味がありましたら、こちらまでお問い合わせください。
研修についてのお問い合わせはこちらまで ict@(半角にしてください)elmo.co.jp
文部科学省の教育の情報化の実態等に関する調査結果の速報値は、以下からご覧いただけます。
■平成21年度「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」【速報値】
平成19年度の調査結果の詳細についてはこちらからご覧いただけます。
学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果の公表

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