群馬県藤岡市の学校経営講演会

5月12日(水)に、群馬県藤岡市教育委員会主催で、玉川大学の教授、堀田龍也先生による学校経営講演会が開催されました。
講演会のテーマは、
   『確かな学力を保障する授業づくりとICT活用』
でした。
参加されたのは、藤岡市内の管理職の先生方や、校内研修主任、学年主任、情報教育担当の先生方と、さらに希望者の先生方、100名以上です。
会場いっぱいに用意された席がすべて埋まっていました。
それぞれの席には、堀田龍也先生が寄稿された日本教育工学協会のニューズレター『現実的なICT活用を広めるコツ』(2010年vol.1平成22年4月20日発行)が配布されていました。
この原稿にはとても印象的な一文が記載されていました。
   「1人の100歩より100人の1歩」
この日の堀田先生のご講演は、この一文への想いがずっしり詰まったものでした。
そしてそれは、ICT環境をそろえて、これから子どもたちへ確かな学力を保障する授業づくりをしていくぞという熱い想いにあふれた先生方への力強いエールでもありました。
堀田先生のお話の中で、特に心に残ったことは次の3つです。
   ○学校の授業では、毎日、子どもの考える力をつけながら教えている。
    間違えた子にも自信をつけてあげながら、一緒に学んでいくのが授業。
    ICTが先生に代わって教えるなんてことはありえない。
    人を育てるのが授業であり、その中で必要によって使われるならICT活用も
    効果が出てくる。
   ○今までの授業スタイルの延長線上のICT活用をしていこう。
    先生方は、それぞれ授業の決まりを作っている。
    その先生の授業のやり方にICTがどう入ってくるかが大切。
    その先生なりに、さらに授業がよくなる、ということが大切。
    そのためには、だれにでも直感的に使えるICT活用をするのがよい。
   ○大切なのは全員でやること。全員でできることをやること。
    授業が元気になるICT活用をしていこう!
    一人のすごい実践ではなく、全員の先生が毎日の授業で少しずつ
    できることをやっていく。
    全員でできることをやるには、TOPのレベルに合わせていては難しい。
だれにでも直感的に使えるICT活用、全員が毎日の授業でできるICT活用、授業が元気になるICT活用、そして、その授業は先生が人を育てる授業であり、ICTが代わりにしてくれるものではない… 堀田先生の言葉一つ一つが、心に強く響いてきました。
ICT活用でわかりやすい授業を作るためのキーになる道具、実物投影機を扱う企業として、使いやすく、先生方の授業にそっとより添えられるような実物投影機をご提供できるよう努力していきたいと改めて考えさせていただく機会になりました。
この日の堀田先生のご講演の詳しい内容は、藤岡市教育委員会のHPでも紹介されています。
   ★藤岡市教育委員会 学校教育課のHP5月12日(水) 学校経営講演会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>