学校との連携活動

名古屋経済大学
市邨高等学校

名古屋経済大学市邨高等学校とNPO法人アスクネットが運営する企業訪問プログラムの一環として、社会の仕組みを理解することを目的に実施した画像処理体験の実践事例を紹介します。

名古屋経済大学市邨高等学校

実施時期:2026年7月

名古屋経済大学市邨高等学校およびNPO法人アスクネットが運営する企業訪問プログラム
高校生が「画像処理技術」の仕組みを体験する
画像処理体験プログラムの実践紹介

企業訪問プログラムとは?

企業訪問プログラムは、名古屋経済大学市邨高等学校およびNPO法人アスクネットが運営しているプログラムで、『社会とつながり、考え抜く力を育てる学び』をテーマに、高校生が体験を通して社会のリアルを体感し、働くことの意義や社会の仕組みを肌で感じることを目的として実施しています。
企業との直接対話や、正解のない問いに挑むプロセスを通じて、多角的な視点と論理的に考え抜く力を養う。仲間との試行錯誤の中で自分の興味や目標を具体化し、自分らしい未来を前向きに選択していくための確かな一歩を、踏み出していくことを目指すプログラムです。

今回当社では企業訪問プログラムに参画し、当社のコア技術の一つである画像処理技術をテーマにした2時間の体験プログラムを行いました。

実践の様子

本プログラムでは、スマートフォンの写真という高校生にとって身近なところを入り口に、その背景にある画像処理技術の仕組みを高校で生徒たちが学んでいる学習内容と接続しながら学べる内容となっております。さらに、当社グループの製品・ソリューションにおける画像処理技術の活用例として、検査装置や画像編集ソフトウェアとの関係についても触れています。

体験プログラムでは画像処理ソフトで利用されている機能の中で、明るさ調整、モノクロ、ネガポジ反転、セピア調などの画像処理技術を実際に体験しました。生徒たちは、画像の色や明るさがRGBの数値計算によって変化することを確認しながら、画像処理の仕組みを直感的に学びました。今回学んだ内容を元に、今後学校のイメージが伝わるアルバムづくりに挑戦していきます。

今回の体験プログラムは、「情報Ⅰ」で扱われる「画像のデジタル化」と、数学における関数・平均・比率などの考え方を、実社会の技術と結びつける内容です。単なる写真加工の体験にとどまらず、「なぜ画像が変わるのか」「画像処理はどのように社会やものづくりを支えているのか」を考える構成としています。

「画像のデジタル化」授業風景01
「画像のデジタル化」授業風景02
「画像のデジタル化」授業ー操作画面

体験プログラム後、生徒アンケート

画像処理体験プログラムを受けていただいたあとの生徒たちのアンケートに寄せられた意見です。

  • 「画像処理の中で、モノクロやセピア、ネガポジなどを数字で調整できることを知った」
  • 「画像処理体験をしてみて、画像処理の仕方と難しさを新しく知ることができた」
  • 「赤・緑・青の数値を変えることで色が変わることが分かった」
  • 「数学や物理などの単元が、この世界の技術を支える上で大切なものだと知った」
  • 「アプリなどでボタン1つでできる画像処理にも、しっかりとした数学的なソースコードがあることを知った」
  • 「数学や物理などの単元は、この世界の技術を支える上で大切なものであり、身のまわりで使っているものにもそれが活用されているということを知りました。そして、それを生み出す人が、今の日本は不足している可能性があることについて考えるようになりました。」

名古屋経済大学市邨高等学校

ホームページ:https://ichimura.ed.jp/

NPO法人アスクネット

ホームページ:https://asknet.org/

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