子どもたちの学びと社会をつなぐ

学校との連携活動

ELMOと学校が学びをつなぐ実践活動の様子をご紹介

学校との連携活動

対談時期:2026年4月

渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の生徒の方からご質問
教育アプリを開発して起業する際の課題や
教育業界の課題への取り組みについて

渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の生徒による「教育アプリを開発して起業する際の課題」や「教育業界の課題への取り組み」に関するELMOへのインタビューを通じて、学校と企業が学びをつなぐ実践活動の様子をご紹介いたします。

生徒の取り組み内容の背景

渋谷教育学園幕張中学校・高等学校に在籍する高校2年生の生徒が千葉市主催の起業家育成プログラム「イノベーターズアカデミー 」に参加した事をきっかっけに、身近な教員の働く姿を通して、「教員が働きやすくなるサービス」を作りたいという思いを持ち、AIを活用した授業準備サポートシステムを考案中とのことです。

この構想をもっと深めたいとの思いから、今回、生徒自ら校長先生へダイレクトメールを送り、校長先生との面談を実現。その際、その生徒の構想と近い理念「空いた時間を生徒のために」で学校に導入されている校務支援システム「スクールマスター 」の開発元であるウェルダンシステム株式会社(現テクノホライゾングループ)の経営層へ校長先生が橋渡しをされたことで、今回、渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の生徒の方とウェルダンシステム社長 天野の対談が実現いたしました。

学校も生徒の自発的な「学びたい」という姿勢を尊重し、外部企業との接点を設けることで、実社会の知見に触れる機会を提供されています。

生徒からのインタビュー内容

生徒から「教育現場での教員の働き方改革」という社会課題を解決するため、AIを活用した授業準備サポートシステムの起業プランを天野へ紹介頂きました。これに対し天野から、起業には「アイデア」「行動力」「人脈」が重要であり、まずは動いてみることが大切。とメッセージを発信しました。

また、教育業界の課題として、新しいツールが学校現場に浸透するまでの時間や制度の壁があることを伝え、それに対する様々な事例や販売戦略を紹介しました。さらに、将来は人間とAIやロボットとの役割分担をもって共存が進む可能性に触れ、生徒が今持っている「教員を助けたい」という理念をこれからも大切に持ち続けるようエールを送りました。

生徒の声

今回の対談を通して、自身の身近な問題意識から出発したビジネスプランについて、たくさんの気づきを得ることができました。特に印象に残ったのは、起業に必要な「覚悟」とは、ただ強い気持ちを持つことではなく、失敗を恐れずに行動することや、人とのつながりを広げていくこと、さらに一緒に働く人のことまで考えて責任を持つことだと知れた点です。

また、教育業界には、サービスを導入するまでの難しさや予算の仕組みなど、思っていた以上に高い壁があることもわかり、理想を持つだけでなく、現実的に考えることの大切さも学びました。

今回、「自分ならではの仕組み」や「人とのつながり」がアイデアの強みになるというお話をいただき、自分のプランの価値をもっと深めていきたいと思いました。学校の中だけでは出会えない、さまざまな考え方を持つ大人の方と対話できたことは、これからの進路や、将来社会にどう関わっていくかを考える上で、とても貴重な経験になりました。

先生の声

今回、生徒自ら校長先生へメールを送り外部企業との接点を作った生徒の圧倒的な行動力に感銘を受けています。普段から落ち着いて物事に取り組む生徒ですが、今回の対談で見せた「平常心」の堂々とした姿や、計画的に準備を進める姿勢を非常に頼もしく感じました。

また、公民科教員の立場としては、生徒が大人の世界の厳しさや経営者の覚悟に触れたことは、自立した大人への成長において極めて貴重な経験になったと思います。また生徒自身が教員の働き方を助けたいという優しさと熱意を持って取り組んでいることを知り、その意欲を全力で支え、未来へ繋げていきたいという思いを強くしました。

ウェルダンシステム株式会社 代表の声

今回のような素晴らしいアントレプレナーシップを持つ生徒さんを目の当たりにし、日本の明るい未来を実感しました。単なるアイデアに留まらず、課題発見から解決への想いを「理念」にまで昇華させており、まさに「探求学習」が自然に実践されていることに驚きと希望を感じました。私の語った経験や知識の枠に捉われず、それを超えた発想と行動力で実現していくことに期待します。

ウェルダンシステム ウェブサイト:
https://welldone.co.jp/

渋谷教育学園幕張中学校・高等学校

渋谷教育学園幕張中学校・高等学校は、「自調自考」を教育目標に掲げ、自ら調べ、自ら考える姿勢を重視する私立の進学校です。生徒の自発的な意欲を尊重する校風があり、今回のアントレプレナーシップへの挑戦のように、生徒が自ら校長先生へ提案し、外部企業との連携を模索する活動も積極的に支援しています。

現在、約2,000名の生徒が在籍し、ICT教育にも先進的です。校務支援システム「スクールマスター 」や出願システムを早期に導入し、教職員の負担軽減と効率化を図っています。また、千葉市主催の起業家育成プログラムへの参加や海外留学支援など、生徒が社会と繋がり、グローバルに活躍するための多様な機会が提供されている事が特徴です。

渋谷教育学園幕張中学校・高等学校 ウェブサイト: https://www.shibumaku.jp/

渋谷教育学園幕張中学校・高等学校での校務支援システム「スクールマスター 」の活用事例は、
ウェルダンシステム株式会社のホームページをチェック!

https://www.welldone.co.jp/contents/voice/voice12.html

ELMOは学校との連携活動によって学びの可能性を広げてゆきます

当社は教育現場と伴走する企業として学校との対話や取り組みを通じて、子どもたちの学びと社会をつなぐ活動をしております。
本件はN-E.X.T.ハイスクール構想*にも発展する好事例であり、教育に携わるELMOとしても今後もこうした取り組みへの積極的な支援を続けてまいります。

*出典:文部科学省「高校教育改革に関する基本方針(グランドデザイン)」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/1358056_00005.htm

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