看護演習でICT機器を活用した事で、学生の心理的ハードルが下がり、演習に集中しやすくなりました。

愛知県 藤田医科大学 保健衛生学部 看護学科 様

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MOMOBoの定点記録は客観的に見返しながら意見を交わす事が容易となり、学生同士の学びを深める環境に繋がっています

MOMOBoとEX-1の活用経緯と演習の様子

藤田医科大学の看護演習では学生がシミュレーションの様子を撮影し、振り返りを行っています。これまではタブレットを手で持って撮影しているため、映像の揺れや画角に個人差が生じやすく、技術の細部まで確認しずらいといった課題がありました。

MOMOBoにはカメラアプリが搭載されており、EX-1を組合せる事でカメラ付きのモニタとして使用できる点に魅力を感じました。MOMOBoが定点カメラの役割を果たすため、安定した映像で撮影でき、安心して活用できます。また、キャスターでスムーズに移動できるため、動きのある場面でも学生の動きに合わせて伴走し、安定した映像を記録できます。さらに、録画データはMOMOBo本体に保存される為、その場ですぐに映像を再生して共有できる点も大きなメリットです。

他のグループと映像を囲んでシミュレーションの様子を客観的に見返しながら意見を交わす事が容易となり、学生同士の学びを深める環境に繋がっていると感じています。まさに、「看護基礎教育のDX」を実感しています。

学生と教員の反応

MOMOBoの活用に対し、学生からは「近未来的」「とても分かりやすい」と好評です。これまでは、撮影役や映る事への抵抗感、データの取り扱いの不安など、学生の心理的負担への配慮が必要でした。

今回、MOMOBoとEX-1を活用し定点カメラの様に安定した撮影ができた事が、学生の心理的なハードルを下げた様に感じています。その結果、学生が演習そのものに集中しやすくなり、映像を見返しながら自分たちの動作を客観的に確認しようとする姿勢がより見られるようになりました。

教員としても、映像が非常に見やすく、患者さんの目線に近い視点で記録できる点を評価しています。実際の患者対応を想像しやすく、より現実的な学びに繋がっています。

書画カメラを活用したオンラインの変化

2023年7月以降、会議や検討の場がオンラインへ移行しました。当初は資料の画面共有や、事前に画像を送付して実施していましたが、準備に時間がかかり、説明もしづらいと感じる事が多くありました。

書画カメラをオンラインに導入してからは、A3サイズのホワイトボードに書いた内容をリアルタイムでオンライン先へ映す事ができ、説明や意見交換が非常にスムーズになりました。パソコンの内蔵カメラは顔が中心に映る為、手元の資料や図を見せる為には映す工夫が必要ですが、書画カメラをWEBカメラとして使用する事で、カメラの位置が固定され映像が安定し、文字や図も鮮明に伝わります。

アナログで書きながら説明できる為、対面で話している感覚に近く、相手の理解度も把握しやすくなりました。準備の負担を減らしながら、分かりやすいオンライン運用ができている点は大きなメリットだと感じています。

オンライン参加者の感想

ホワイトボードに書いたものをオンライン上でリアルタイムに見る事によって、対面参加者が簡易的に共有でき、オンライン参加者が内容を共有しやすくなったと思います。

ハイブリット時に意見や回答内容が参加者全員に分かりやすい様、ホワイトボードに記載したものを書画カメラで映してオンライン上へ提示されたり、読み上げで情報共有して下さる等の工夫があり、オンラインでも一緒に学ぶ楽しさを感じています。

ふじた看図アプローチ研究会の取り組み

藤田医科大学を拠点とする「ふじた看図アプローチ」は、看図アプローチの手法で読み解いた内容を、絵図として描き起こしながら整理し、さらに発想を広げています。特徴は、参加者から語られた言葉を、あらためて一つの「構造図」として再構成するプロセスにあります。

学内の少人数の勉強会として発足し、教育や臨床の現場で生じる「判断の背景」や「思考の流れ」を丁寧に共有する事を目的としていました。この取り組みは次第に学外に広がり、現在では、学生、外部校や企業の方も参加する研究会へと発展しています。参加者の多様化に伴い、対面に加えてオンラインも取り入れ、それぞれの視点と知恵を持ち寄り、共に学びを深める場として定着しています。

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