月別アーカイブ: 2011年1月

仙台市立愛子小学校での「かけるもん」活用

仙台市立愛子(あやし)小学校で1月21日(金)に開催された「教育ICT活用普及促進協議会北海道・東北ブロック発表会」の公開授業で、電子黒板と一緒に「みエルモん」と「かけるもん」が活用されました。
この公開授業は、「教育ICT活用普及促進協議会」としての発表だけではなく、平成22・23年度の仙台市教育委員会認定自主公開も兼ねられていました。
愛子小学校の研究主題は『表現力が身につく愛子式授業〜101の授業技術をめざして〜』というものです。
これは「愛子式授業」の考えのもと、授業技術を効果的に組み入れることで授業力の向上を目指していくこととし、特に重点事項を「ICTの活用」「ノート指導(書く活動での指導)」「辞書活用の指導」としたそうです。
「みエルモん」と「かけるもん」が使われた授業は、3年生の国語で、単元名は「想像をふくらませて書こう 〜たから物をさがしに〜」でした。
最初に先生が修飾語の入っていないモデルの文章を電子黒板で提示しました。そのモデル文をもとに「様子が目に浮かぶ」ように表現を工夫するにはどのような言葉を書き加えたらよいかを学びます。
どんな表現を工夫したらよいかわかったところで、たから物をさがしにいくための自分がノートに書いた「なか」の文章について、各自で工夫して赤ペンで書きくわえていきました。
すでに書いた文章を消しゴムで消して書きなおすのではなく、赤ペンで書きくわえることで、どこをどんなふうに工夫したかを振り返ることができます。
原稿を推敲するやりかたを、自然に学んでいることになります。
この間、授業をされていた菅原先生は、机間指導をしながら子どもたちの工夫や思いを見とっていました。
  
このあと、トリオ学習(3人で1グループ)になってお互いの文章を発表し合い、工夫を見つけて話し合いました。
最後に全体での発表をしました。
このときに、文章を読み上げながら、同じグループの子が、「みエルモん」で映した宝の地図にお話のルートを書き込んでいきました。
地図のどのルートを通って、どんな仲間に会いながらたから物をさがしにいったかがよくわかりました。
「かけるもん」は、電子黒板と同じようにデジタルテレビなどに書き込みができます。電子黒板と違うところは、電子黒板から離れたところからでも書き込みができることです。
そのため、今回の授業のように、発表者は前で文章を読み、別の子どもが席に座った状態で地図に書き込みをすることで、視覚的にもわかりやすい発表が実現しました。「かけるもん」は子どもでも充分使えることがよくわかりました。
授業の後の協議会では、離れたところからでも書き込みができる「かけるもん」についての質問もあり、実際に触って書き込んでみて、簡単にかけることを体験していただきました。
また協議会では、トリオ学習について話題になりました。
3人での話し合いは、2人での話し合いより難しくなってしまう場合が多いようですが、お互いの発表をよく聞けるように以下のような注意点を子どもたちに指導していたそうです。
   ・発表する順番は、窓側の子から順番に。
   ・発表する子は、真ん中に座る。
   ・いすをみんなで寄せて覗き込むように話しあう。
このルールを決めることで、話し合いの始まりがバタバタせずにスムーズに進められるようになったそうです。
2人の時よりは3人の方が、お互いをカバーし合えるようないろいろな意見や考えがでて話し合いが深まるようです。また、単に感想を言い合うだけではなく、聞いたり考えるポイントをはじめにしっかり与えてあげると話し合いがスムーズにできるそうです。
今回の公開授業は、授業にとって大切なことは、先生方の授業技術であり、その中にICT活用を加えることでより深い話し合いができたり、考えたり、わかりやすい授業になるということがよくわかるものでした。
話し合いの形態が、ペア学習、トリオ学習、グループ学習とあり、それらを授業の内容や場面で組み合わせていくのと同じように、ICT活用も、必要な場面に必要な道具を組み合わせて活用することで、よりわかりやすい授業になるのだと感じました。

「ばねばかり」の目盛りを見る

小学3年、算数の事例です。
実物投影機を使うと、はかりの目盛りが動いているところを見せることができます。
そこで、「ばねばかり」の学習に実物投影機を活用しました。
子どもたちは、「ばねばかり」を見るのが初めてでしたので、まず本物の「ばねばかり」を見せてどんなものか、どうやって使うのかを説明しました。
次に、実物投影機「みエルモん」で「ばねばかり」の目盛りを大きく映しました。
マグネットスクリーンに書き込みながら、目盛りの読み方を説明し、確認しました。
初めてみる「ばねばかり」でしたが、本物を確かめた後、大きく映した目盛りをみんなで読むことで、関心を示しながら読み方を理解することができました。
【事例提供:富山県S先生より】

教育ICT活用普及促進協議会北海道・東北ブロック発表会

1月21日(金)に仙台市立愛子小学校で「教育ICT活用普及促進協議会北海道・東北ブロック発表会」が開催されます。
「教育ICT活用普及促進協議会」では、今年度全国を7ブロックに分け発表会を開催してきましたが、この北海道・東北ブロック発表会が最終になります。
エルモ社も展示に参加いたします。
また、当日は「みエルモん」と「かけるもん」を公開授業で使われます。
ご参加された場合には、ぜひブースにお寄りください。
★研究会の詳細はこちらから
 仙台市立愛子小学校 公開研究会のお知らせ

ELMOのグローバルWebサイトは進化中☆

昨年5月にオープンしたエルモ社のグローバルサイトLet’s Start ICT Education with Document Cameraは、ただいまどんどん進化中です。
   ☆ニコニコ45分:ELMOのグローバルWebサイトができました☆
このグローバルサイトは、世界各国の方々にも見ていただけるように、13ヶ国語のページを作成中です。
現在見ていただけるのは、英語版、フランス語版、スペイン語版、ポルトガル語版、ロシア語版、フィンランド語版、マレーシア語版、インドネシア語版、タイ語版、中国語版、トルコ語版の11カ国のWebページです。
そして今月中には、オランダ語版もオープン予定です。
カラフルでとってもかわいらしいページばかりです。
マウスを使って「みエルモん」を動かすこともできます。
ぜひアクセスしてみてください。
Let’s Start ICT Education with Document Cameraは、こちらからご覧ください。右上に並んでいる国旗のアイコンをクリックすると、それぞれの言語のページを開けます。
   http://www.elmoglobal.com/

【3S】サービスが大好評です☆

エルモ社の実物投影機「みエルモん」(L-1ex/L-1n/L-1zero/L-1zero r)をご購入された先生方に大好評なのが
   【3S】(スリーエス)サービス
です。このサービスをご利用いただくには、事前登録が必要です。
この【3S】サービスは、「3年保証&Speedy Support for Schools」という意味が込められている、学校・教育機関のお客様を対象としたエルモ社独自の製品保証サービスです。
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   ●3営業日以内の修理返却
こんなサービスが受けられますので、ぜひ事前登録をお済ませください。
【3S】サービスの詳細はこちらをどうぞご覧ください。
 「みエルモん」の機能紹介…毎日の授業をサポートする【3S】サービス

杉並区立向陽中学校の公開授業のご案内

今週になりますが、1月14日(金)に、東京都杉並区立向陽中学校で研究発表会があります。
公開授業では、1〜2年生の全7クラスで授業が公開されます。
向陽中学校は、杉並区教育委員会教育課題研究指定校として「情報教育機器を活用した指導の在り方」を研究主題として研究を進めています。
実物投影機「みエルモん」や電子黒板を活用した授業が公開されますので、ぜひお近くの先生はご参加ください。
どなたでも参加可能とのことです。
研究発表会は以下の日程になっています。
   ★日時:平成23年1月14日(金)13:25〜16:30
   ★内容:公開授業   13:25〜14:15
       1年、2年生全クラス公開
   ★研究発表会:    14:35〜15:10
   ★記念講演会:    15:15〜16:15
       赤堀 侃司先生(白鴎大学教育学部長・教授)による講演会
   ★会場:杉並区立向陽中学校
       〒168-0073
       東京都杉並区下高井戸3−24−1
          ・京王線桜上水駅より歩いて7分
          ・井の頭線西永福駅より歩いて10分
          地図はこちら      

2011年もよろしくお願いいたします♪

あけましておめでとうございます。
エルモ社では、昨年に引き続き、わかりやすい授業のために役立てていただける、使いやすく品質の良い製品をお届けできるよう努力していきたいと考えています。
2011年は、実物投影機「みエルモん」と一緒にタブレット「かけるもん」もどうぞよろしくお願いいたします。
ニコニコ45分では、今後も様々な活用事例のご紹介や、ICT活用の旬な情報をお届けさせていただきます。
そして先生方に寄り添った製品づくりと、活用のご提案を目指していきたいと思っております。
同じようにCrSP:クラスルーム・ソリューション・プロジェクトのHPの充実も目指していきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。