月別アーカイブ: 2009年2月

「みエルモん」の持ち方

授業での事例ではありませんが、授業の準備の一つとして、実物投影機などの機材を移動するときの事例をご紹介させていただきます。
全ての教室に実物投影機が設置されている場合には必要ありませんが、複数の教室で一つの実物投影機を使っている場合には、どうしても機材の移動が必要になります。
独自のカートを作ったり、袋に入れて運んだりと、学校によって様々な工夫をされています。
こちらの写真は、低学年の子どもが「みエルモん」を運んでいるときのものです。写真を提供してくださった先生からのコメントです。
  本校での低学年での実物投影機の持ち方です。
  カーブしている部分がちょうど肩にくるようにしてもつと、
  安定感のある持ち方になります。
  「子どもが運びやすいように計算して作られている」と
  低学年の先生方は言っています。
皆さんの学校では、機材の移動はどのようにされているでしょうか?工夫している様子をぜひお聞かせください。
【事例提供:岩手県S先生より】

『エルモの安心保証【3S】サービス』のご案内

エルモ社の実物投影機L-1n(「みエルモん」)をご利用いただいている先生方向けの特別保証のサービスが3月から始まります。そのプレスリリースが本日25日に行われました。
プレスリリースの内容はこちらです。
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   株式会社エルモ社では、学校や教育機関の皆様方に毎日安心して[L-1n]を
   お使いいただくための特別保証 [3S]サービスを開始します。
       3年保証 & Speedy Support for Schools
      1.保証期間1年を3年に延長
      2.保証期間中に製品が故障した場合は、代替機をお貸出し(無料)
      3.お預かりした製品は、3営業日以内に修理ご返送
   詳しくは、こちらをご覧ください
                  エルモの安心保証【3S】Press Release
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エルモ社では、「みエルモん」を使って、毎日授業をしていただいている先生方のお手伝いを少しでもさせていただきたいと思っています。そのような気持から、この【3S】サービスが生まれました。
この【3S】サービスは事前登録が必要です。
修理中、「みエルモん」で授業ができなくなるというご心配をしていただくことがないように考えられたサービスですので、ぜひご登録いただきご活用していただければうれしいです。
事前登録は、3月からこちらのページからできます。(3月2日にオープン予定)
                  http://www.elmo.co.jp/support/3S.html

「教育の情報化に関する手引」作成検討会がありました。

2月20日(金)に文部科学省の特別会議室で「教育の情報化に関する手引」作成検討会がありました。この検討会は今回が第5回目になり、検討会としては最終回でした。
22名の検討委員による熱い議論が2時間にわたって繰り広げられ、最終的な微調整を残して意見がまとまり、あとは事務局で最後の調整をして3月にはプレス発表が行われる予定です。
第1回、第2回の会議の様子はこちらから見ることができます。
 ■「教育の情報化に関する手引」作成検討会 第1回議事要旨
 ■「教育の情報化に関する手引」作成検討会 第2回議事要旨

歴史問題の答え合わせ

小学6年、社会での事例です。
社会の時間に、歴史の総復習をしました。
人名や用語の問題を出しました。
その後の答え合わせでは、問題の答えを書いた用紙を実物投影機で大きく映してみんなで確認しました。
歴史の問題では、人名も用語も、漢字できちんと答えられることが必要です。どの漢字を使った答えなのか、正確に教えたい場面では、言葉の説明だけでは不十分です。けれど全て黒板に書くには時間がかかります。
実物投影機で答えを書いた用紙を映すだけで、効率よく、漢字まで確認しながら答えあわせをすることができました。
【事例提供:宮城県M先生より】

雪や寒さに関する調べ学習サイト「北海道雪たんけん館」

総合的な学習の時間や社会などで活用できるサイトとして、「北海道雪たんけん館」のご紹介をさせていただきます。
「北海道雪たんけん館」には、雪を題材にした様々なページが用意されています。
「雪を観察しよう」コーナーでは、雪の秘密についてアニメーションを使ってわかりやすく説明してあります。雪の結晶のお話や、雪を降らせる雲はどこからくるのかなど、すぐに学習に役立てられそうな話題が満載です。
「LET’S TRY!」では、雪を題材にした英語の学習ができます。アニメーションをクリックすると英語の音声が聞けて、クイズに答えるページもあります。
総合的な学習の時間だけでなく、英語活動でも活用できますし、社会での活用もできます。楽しく雪について、また、雪の多い地域のことについて学習するのにぴったりなページです。
「北海道雪たんけん館」へはここをクリック
「北海道雪たんけん館」は、北海道内教育現場や北海道教育大学有志、雪の研究者からなる「北海道雪プロジェクト」が公開・運営しています。
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    本ホームページを活用し、日常生活や文化と深く関わる雪を総合的に学び、
    自然の偉大さやすばらしさに気づくとともに、
    雪の困難を克服し、身近な自然を積極的に利用する人間の知恵に学んでほしい。
    その過程を通して、次代を生き抜く力が育まれることを期待する。
           (北海道雪プロジェクトのページより抜粋)
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花の拡大

小学4年生の朝の会での事例です。
ヒヤシンスの花水栽培をしていたヒヤシンスの花が、咲いてきました。
子どもが花が咲いているのをみつけてくれたので、実物投影機「みエルモん」で大きく映してみんなで見ました。
きれいなヒヤシンスのお花がスクリーンいっぱいに映って歓声があがりました。
ちょっとした使い方ですが、育ててきたお花が咲いた喜びや感激を、クラスみんなで共有して気持ちを一つにすることができました。
【事例提供:東京都K先生より】

「先導的教育情報化推進プログラム」成果発表会がありました

2月16日(月)に、学術総合センターにある一橋記念講堂で、「先導的教育情報化推進プログラム」成果発表会が開催されました。
「先導的教育情報化推進プログラム」は、19年度から3年計画で企画された文部科学省の委託事業です。
109件の団体からの応募があり、14団体が採択され、18年度の「新教育システム開発プログラム」からの継続団体を含めて16団体が委託を受けました。
それぞれの研究テーマは、以下の4つの項目に分かれています。
  ・ICT教育の実施の支援
  ・学校の先導的なICT環境の整備の支援
  ・教員のICT指導力の向上の支援
  ・校務の情報化の支援
研究内容についての詳細はこちらからご覧いただけます。⇒先導的教育情報化推進プログラムについて
16日は、委託を受けて2年目の成果の中間発表会でした。
独立行政法人メディア教育開発センターからは、「教員のICT活用指導力とICT操作スキルの向上プロジェクトの推進と評価」の研究成果として、教員研修Web総合システムTRAINの紹介がありました。これは、文部科学省が2006年2月に公表した「教員のICT活用指導力の基準」に適合した教員の指導力の向上とICTスキルの向上を図ることを目的として作成され、ビデオ・モジュール218本をwebで自由に見ることができるシステムです。会場では、218本のビデオの内容が一読できるハンドブックも配布されていました。
教育情報化推進協議会からは、「教員のICT活用指導力の基準」を教員の立場(レベル)を4つに分類して、基準を設定し、レベルに合わせて作成された「教員のICT活用指導力規準表」と研修カリキュラムの紹介がありました。
学校のHP作成をわかりやすく簡単にできることを実現させたシステムを紹介した大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(国立情報学研究所)の「教育の情報化についての検証(学校向けワンストップサービスの構築」の発表では、すでに全国でこのシステムを利用して多くの学校HPができている様子を聞くことができました。
校務を支援するためのシステム作りを県全体で取り組んでいる熊本県教育委員会の「新しい学校経営における熊本型Web統合校務支援システムの実践」では、難しいとされていた校務の様々な形式の書類を電子化することに成功し、このシステムの導入によって校務の効率化が図れたことが数値的にはっきりと示されていました。
他にも先導的な取り組みがたくさん発表され、今後の成果がさらに期待される発表会でした。

算数のノートを使う

小学1年、算数の事例です。
授業で学習したことを、そのあと自分のものにするためにも、ノートがきちんととれるということは大切です。
小学1年生の時から、ノート指導は重要になりますが、低学年ほどわかりやすく説明することはなかなか難しいものです。
そこで実物投影機でノートを直接映して説明すると、とてもわかりやすくなります。
写真の事例は、子どもが算数のノートに書いているところを実物投影機で映して見せています。子どもたちがその場で書いて、それが見本になるわけです。
友達が書いている様子を見て計算の書き方を確認しながら、自分でも書けるようになっていきます。1年生でもりっぱな先生の役目もできます。
【事例提供:千葉県A先生より】

「教育の情報化に関する手引」が作られています

新学習指導要領ができ、学校での教育の情報化についてさらに充実した取り組みが必要になってきました。
このような取り組みの参考になる手引の作成検討会が昨年10月から開催されています。
  「教育の情報化に関する手引」作成検討会について
この手引は、学習指導要領の改訂にあわせて新しく作成されてきました。
最初に作成されたのは、平成元年の学習指導要領の改訂に合わせて、平成2年に出された「情報教育に関する手引」です。その後、今の学習指導要領にあわせて平成14年に「情報教育の実践と学校の情報化〜新『情報教育に関する手引』〜」が作成されました。
手引としては3冊目になる「教育の情報化に関する手引」は、情報教育に関することだけではなく、学校におけるICT活用や指導力、情報モラル、校務の情報化など幅広い内容を扱うことになるとの考えから、手引の名前も「教育の情報化に関する」となりました。
この手引の検討会の第5回目が2月20日に開催されます。傍聴もできます。詳細については、こちらからご覧いただけます。「教育の情報化に関する手引」作成検討会(第5回)の開催について

冬の生活指導

小学3年の、朝の会での指導の様子です。
事例を提供してくださったのは、北海道の学校です。
北海道の冬といえば、雪。
子どもたちは、長靴やブーツで登校してきます。
そして、雪の量が多くなると、長靴やブーツなどのくつが下駄箱からよく落ちて、床がぬれてしまいます。長靴やブーツは下駄箱に入れにくいために、落ちないように入れるちょっとしたコツがあるのです。
コツは「かかと」をきちんと下駄箱に入れること。
このコツが書かれた資料が、学級活動部から出されました。その資料を実物投影機で大きく映し、「かかと」の部分を強調しながら指導をしました。子どもたちは分かりやすかったようです。
【事例提供:北海道K先生より】