日別アーカイブ: 2008年7月3日

『学力向上 ICT活用指導ハンドブック』のご紹介

文部科学省より『学力向上 ICT活用指導ハンドブック』が作成された発表がありました。
『学力向上 ICT活用指導ハンドブック』を作成−授業における効果的なICT活用の一層の促進のために−
これは、文部科学省の委託事業として財団法人コンピュータ教育開発センターで作成されたものです。すべての先生方への配布は難しいようですが、PDFファイルで閲覧と印刷ができるようになっています。
このハンドブックは、小中高の先生方に向けて、普通教室で行うそれぞれの教科でのICT活用や指導のポイントなどがわかりやすくまとめられています。
文部科学省では、平成17年度、18年度に「ICTを活用した指導の効果に関する調査研究」を行いました。その結果として、ICTを活用した指導を受けている学校の児童生徒の学力が、そうでない児童生徒と比べて向上したことが明らかになりました。
  参考:ICTを活用した指導の効果の調査結果について
18年度には、ICTを活用することで児童生徒の学力が向上することについて紹介するフォーラムを全国6ヶ所で開催しています。
  参考:ICT活用の効果に関するフォーラム
今回作成された『学力向上 ICT活用指導ハンドブック』は、これらの流れを受けて、授業の中で少しでも効果的にICTが活用されるよう、また、ICT活用の初心者の先生方にも指導方法がわかりやすく伝わるようにと考えられて作成されました。
特徴として、子どもたちの学習場面を次の5つの観点でまとめられている点があげられます。
 ①「写真や図表を大きく提示して指示を明確にします」
 ②「見せながら話して、わかりやすく説明やまとめをします」
 ③「身近に感じる教材を使って関心や意欲を高めます」
 ④「学習教材やソフトウェアで知識や技能を定着させます」
 ⑤「インターネットを使って最新情報を収集したり、その便利な機能を利用します」
また、ICT活用をはじめるきっかけになっていただけるようにと活用のヒントや活用にあたって参考となる情報等を幅広く紹介してあります。
『学力向上 ICT活用指導ハンドブック』のPDFファイルはこちらからダウンロードできます。(PDF容量:約22MB)
 ICTを活用した授業の効果等の調査事業(財団法人コンピュータ教育開発センター)