黒板「教室の体積を求めましょう」
先生「教室は縦6m、横8m、高さ3mです。それぞれの長さは100分の1にしています」
先生「どういった大きさになるかキューブで考えてみましょう」
児童はキューブ(正方形のブロック)を使って考えます。
先生「カメラがあるから、答えはキューブでも図でも良いよ!」
黒板に生徒が書きます
「3cm×8cm×6cm=144㎥」「6cm×8cm×3cm=144㎥」
先生「この式をキューブを使って説明してください」
先生「上から見るとキューブは8個、横から見ると24個だね」
先生「ということは、8×3×1という立方体が6段あると考えられないかな?」
先生「6×8×3の式も説明してください」
児童がL−1を使って説明します。
先生「横からも見えるから、カメラを傾けてごらん」
小さなキューブが大きく見えます。生徒はL−1を使って自分の考えを説明しました。
<実際に活用された先生のご感想>
- 小さな立方体を大きく拡大し、上から横から見せ、体積の仕組みを説明することにより、児童も言葉ではない具体的な説明を、正確に理解することが出来ました。