小学1年生、算数の事例、一昨日からの続きで三日目です。
色板を使って、いろいろな形を作ってみたり、
変えてみたりした後に、最後は練習問題に
取り組みました。
先生は、教科書の問題の図形を大きく映しながら、
三角形に補助線の引き方を説明しました。
その後、その三角形をスクリーンいっぱいにMAXズームをして、
実物投影機「みエルモん」のフリーズ機能を使って、
画面が動かないように画面を止めて見せていました。
「みエルモん」のちょっとした使い方のコツで、
ずいぶん見やすくなることがわかりました。
教科書にどんな補助線を入れたらいいかわかった子どもたちは、先生がやったのと同じように定規をだして補助線を引いていました。
最後に、授業のまとめとして、次の二つのことを確認しました。
同じ枚数の色板を使った場合、
・図形の形が変わっても広さは同じ。
・並べ方は一つだけではない。
今回の授業で、実物投影機を使うことで、次に何をしたらいいのか、どんなことをするのか、という基本的な指示が、1年生の子どもたちに的確に伝わることがはっきりわかりました。「みエルモん」があることで、子どもたちも安心して授業を受けている様子も伝わってきました。
子どもたちが「みエルモん」のことが大好きだという理由がよくわかりました。
渋谷区立猿楽小学校へ行ってきました(3)
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