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杉並区立沓掛小学校研究発表会へ参加しました☆4

今週は、11月20日(金)に開催された東京都杉並区立沓掛小学校での研究発表会の授業レポート特集です。
沓掛小学校の今回の研究発表会では、全教室の公開授業が行われました。
この公開授業は、教科と単元は学年ごとにそろえてありましたが、指導計画のうち何時めの授業かはクラスごとにずれています。そのため、単元ごとの様々な時間の授業を参観させていただけるよさがありました。
4年生は理科の授業でした。単元名は「水のすがたのふしぎ」です。
クラスによって、実験をしている時間であったり、実験結果をを振り返り、考えを深めている時間の授業がありました。
左の写真は、実験の様子を実物投影機で映して説明に使っている時のものです。
子どもたちは同じように実験道具を自分たちのグループで用意して実験を進めていました。
スクリーンに映った見本と同じようにセッティングをしていけるので、安心して準備を進められていました。
こちらの写真は、前時に行った実験結果を振り返り、まとめたワークシートを映しているところです。
このワークシートを映す前には、前時の実験を思い出すために、実験の時の写真をスクリーンに映し振り返りをする場面でICT活用を活かしていました。

都道府県の場所を確認する

小学4年、社会の事例です。
関東1都6県と山梨県の位置を確認する学習をしました。
そこで、教師用の白地図を実物投影機で大きく映しました。
模造紙や大きな地図を用意しなくてもよいので、とても助かりました。
それぞれの県名を書いた付箋紙を用意して、白地図に貼っていきながらみんなでそれぞれの県の位置を確認しました。
付箋紙を貼る子も、それを見る子も、スクリーンを一生懸命見て、間違いのないように確認していました。
【事例提供:東京都H先生より】

江戸の人口の増加と玉川上水

小学4年、社会の事例です。
社会の教科書や資料集には、様々なグラフや図、表が用意されています。
これらを読み取る力をつけるには、授業の中で丁寧に指導する時間が大切になります。
玉川上水が作られることになった理由を考える学習の中で、江戸の人口が増えたことで水不足が深刻になり、玉川上水が作られたことが教科書に書かれていました。
これに合わせて、どれくらいの人口が増えたのかがわかるように、人の絵が書かれたグラフが用意されていました。
棒グラフや折れ線グラフとは違うグラフです。
この形式だけで戸惑ってしまう子どももいますが、実物投影機で教科書のグラフを大きく映しながら丁寧に説明していくことで、一緒に読み取れるようになります。
まず、表題を確認します。実物投影機で映した表題を教師が指さながら、子どもたちにも教科書の表題を指さして確認します。
次に、比較する年を確認します。
そして実際に何人の人が増えたのか、算数で学習した方法を使い、何倍に増えたのかなどを確認していきます。
このような形でグラフの読み取り方を一斉指導するには、グラフをそのまま映すことができる実物投影機があるととても便利です。
【事例提供:東京都H先生より】

およその数を数直線で

小学4年、算数の事例です。
およその数の学習場面です。
大きなを概数にして、棒グラフにします。
棒グラフにするには、1センチの一メモリをいくつにするかを考えるところから始まります。
この一あたり量を調べるには、数直線は大きな役割を果たします。
そこで、教科書の数直線を実物投影機で映して、必要な数字を書き込んでいきました。
数直線を黒板に書く時間を短縮できた分、子どもたちみんなで一緒に考える時間が増えました。
【事例提供:東京都H先生より】

ノートを映して学習の確認

小学4年生、算数の事例です。
授業の初めに、前の時間の振り返りをするときに、きれいにかけている子どものノートを実物投影機で映しました。
ノートは、その日学習した流れが記録されています。
表やまとめの部分がきれいに書かれているので、振り返りにぴったりでした。
同時に、ノートはどのように書いたらきれいに書けるか、あとから振り返るときにわかりやすいか、子どもたちのお手本にもなりました。
【事例提供:東京都K先生より】

折れ線グラフ

小学4年、算数の事例です。
折れ線グラフの学習で使ったプリントを、そのまま実物投影機で映しました。
グラフを黒板に板書するのは大変ですし、模造紙に書いたり、大判プリンタで印刷するのも大変ですが、実物投影機があればプリントをそのまま映すだけで済むので、準備の時間を短縮できます。
グラフを映したスクリーンに、点を確認しながら書き込み、線でつなげました。
一つ一つの作業を説明しながら書き込めるので、子どもたちにもわかりやすかったようです。点の位置もよくわかります。
グラフの学習で大切な、横軸と縦軸の数字や項目の確認も、確実にできました。
グラフを書き終わった後に、グラフの傾きをみんなで確認し合うときにも分かりやすかったです。
【事例提供:東京都H先生より】

花の拡大

小学4年生の朝の会での事例です。
ヒヤシンスの花水栽培をしていたヒヤシンスの花が、咲いてきました。
子どもが花が咲いているのをみつけてくれたので、実物投影機「みエルモん」で大きく映してみんなで見ました。
きれいなヒヤシンスのお花がスクリーンいっぱいに映って歓声があがりました。
ちょっとした使い方ですが、育ててきたお花が咲いた喜びや感激を、クラスみんなで共有して気持ちを一つにすることができました。
【事例提供:東京都K先生より】

春の七草

小学4年、朝の会での事例です。
冬休みが終わって最初の朝の会で、七草のお話をしました。
口で説明するだけではなく、絵本にある七草の絵を実物投影機大きく映して紹介しました。
その後本は、教室に開いて置いておきました。
このようにすることで、休み時間に子どもたちが絵本を見るきっかけにもなります。
すると、七草には「秋の七草」もあることを見つけた子どもが、今度は秋の七草のことを発表してくれました。
【事例提供:東京都K先生より】

全日本教育工学研究協議会「三重大会」報告③公開授業

第34回全日本教育工学研究協議会全国大会「三重大会」(日本教育工学協会JAET主催)で、11月21日(金)に行われた公開授業での様子をご紹介させていただきます。
津市立高茶屋小学校 4年生の算数の授業の様子です。
単元名は「割り算の筆算を考えよう」で、最初に実物投影機で教科書の問題を大きく映しました。
    色紙が345まいあります。この色紙を21人で同じ数ずつ分けると、
    一人分は何まいになって、何まいあまりますか?
この問題を自分なりの方法で解いてみようということで、子どもたちはノートにそれぞれの考え方を書きました。
図や表で考えをまとめている子どももいれば、筆算で計算している子どももいます。ノートに書いたものを何度も消しながら考えている子もいました。みんな真剣です。
どんな考えで問題を解いたか、説明をするときに実物投影機が活躍しました。
子どものノートを映して説明筆算の方法をノートに書いて説明

考え方がわかったところで、先生は子どもたちと同じノートを用意して筆算のやり方を説明しました。
子どもと同じノートを映して説明すると、筆算の説明だけでなく自然にノート指導をすることにもなります。どのマスを使って書いたらよいかなど、細かい部分を子どもたちは大きく映した先生のノートを見ることで理解できるからです。
左上の写真は、子どものノートを映して、さらに先生が詳しく説明しているところです。板書の内容とスクリーンに映ったノートが黒板に並んで見えるので、見やすいしわかりやすい様子がよくわかりました。
右上の写真は、筆算の方法を先生が説明しているところです。位ごとに数を見ていく場面で、指で数字を隠しながら説明していました。
特別の準備や教材がなくてもできる今まで通りの説明方法ですが、実物投影機「みエルモん」を活用することでぐんとわかりやすくなることがよくわかる授業でした。

授業レポート 登米市立北方小学校へ行ってきました⑤

【小学4年生、社会】
4年生の社会の授業も見学させていただきました。
授業の始まりは、フラッシュ教材を使った授業でした。
「色がぬってある都道府県の名前を大きな声で言いましょう!」
という内容でしたが、どの子も元気に都道府県の名前を
言えていました。
他には、「季節がかくれている都道府県は?」「人の体がかくれている都道府県は?」「果物がかくれている都道府県は?」
という楽しいクイズ形式のフラッシュ教材もあり、子どもたちが地名について知りたいという気持ちが高まっている様子が伝わってきた授業の導入場面でした。
そこで、地図帳の学習に入りました。
まずは自分たちの住んでいる岩手県内の地名について
探します。
見つけた地名が地図帳のどこにあるか、みんなの前で説明するときには実物投影機が大活躍していました。
地図の小さな文字も線もはっきり映っています。
次は、先生が夏休みに出かけたところということで、他県の地名を探すことになりました。
聞いたことがない地名を、何ページもある地図帳からどうやって探したらいいか、子どもたちは友達と相談しながら地図帳のページをめくっていました。
そこで先生から「さくいん」があることを教えてもらいます。
「さくいん」では、ページと列の記号と行の記号が記載されていて、調べたい地名が地図帳のどこにあるのか探すことができるとっても便利なものだということがわかると、「すごーい!」というつぶやきが聞こえてきました。
知らない地名を探すのに苦労した後なので、さくいんの便利さをすぐに理解できた子どもたちは、とても楽しそうに隣の友達と地名を言って探しあいました。

左上の写真は、小さな文字で書かれた「さくいん」の説明部分を実物投影機で大きく映しているところです。
右上の写真は、列と行の記号の見方を説明しているところです。
どちらの説明も地図帳をそのまま映せる実物投影機「みエルモん」が大活躍していました。
授業の終わり間際には、さくいんの使い方をしっかりマスターした子どもから「問題出して遊ぼう〜」というつぶやきが聞こえてきました。「わかる!」ことが子どもたちにとってどんなに楽しいことなのか、見学させていただいたニコニコにもしっかり伝わってくる授業でした。