小学3年、特別活動での事例です。
朝の会の時に、読み聞かせ係が自作絵本の
読み聞かせを行いました。
自分たちが描いた絵本を読み聞かせるということで
いつも以上に張り切っていました。
毎日実物投影機「みエルモん」を使っているので
迷わずにこの日も実物投影機をセッティングして、カメラの下に、自分たちが作った絵本を置きました。
B6サイズの小さな絵本でしたが、実物投影機で大きく見せることで、作った子どもも、それを見る子どもも、とてもうれしそうでした。
特に、子どもが描いたイラストをみんなで見ながら話を聞くことができたところがよかったようです。
【事例提供:富山県S先生より】
「13_特別活動」カテゴリーアーカイブ
百人一首大会(2)下の句の確認
百人一首大会(1)札並べの指示
毎日続けてスピーチ力をつける
映画の半券
脂質の取りすぎに注意しよう
クリスマス会のクイズ大会
セレクト給食のメニュー決め
小学4年、朝の会での事例です。
子どもたちが毎日楽しみにしている給食ですが、月に数回、給食のメニューを自分たちで選べる日があります。
事前に、メニューがプリントされた「セレクトきゅうしょく よやくきっぷ」が子どもたちに配られて、学年組みと名前を記入し、どのメニューがよいか書き込みます。
これをクラスの担任の先生が集約して連絡をすることになっています。
記入漏れがないか、間違えて書いていないか等、チェックをしておかないとあとで数がわからなくなったりして混乱のもとになります。
こんな確認も実物投影機の下に置くだけで、「よやくきっぷ」を見せながら説明できるのでとても助かります。
【事例提供:東京都H先生より】
児童集会でお薦め図書の紹介
実物投影機「みエルモん」を、児童集会で使った事例です。
図書委員会の子どもたち24人全員が、それぞれお薦めの本を紹介する発表をしました。
体育館にスクリーンと実物投影機「みエルモん」を用意しました。
図書委員の子どもたちは、B4用紙に、紹介する本のイラストを書いておき、それを実物投影機で大きく映して見せながら発表しました。
発表する子どもたちは、自分たちの絵がよりきれいに映るように、線を太くしたり、色をつけたりして楽しそうに工夫して準備に取り組んでいました。
自分たちの描いた絵が、全校のお友だちに見てもらえることできっとワクワクしていたかもしれません。
発表自体はかなり緊張してしまったようですが、一人ひとりが描いた絵から、発表者がその本を紹介したいと思った気持ちが伝わったのではないでしょうか。
先生方からは、
「今までは模造紙に大きく書いたり、パワーポイントに画像を読み込むなど作業が大変でしたが、実物投影機を活用することにより、簡単な準備で650人全員がよく見える発表ができてよかったと思います。子どもたちも今まで以上に興味を持って発表を聞いていたようです。」
という感想があったそうです。
実物投影機を使うと、教室だけではなく、学校全体の発表にも資料を簡単に共有し活用することができます。
【事例提供:東久留米第三小学校より】