昨日の「みエルモん」の手作りワゴンの続きです。
手作りワゴンを横から見たのが、左の写真です。
ワゴンの台の角には、コンセント付延長コードが
貼り付けてあります。
コンセントは「みエルモん」とプロジェクタが使えるように、
二口コンセントです。
延長コードは邪魔にならないように、束ねて机のフックにかけています。フックは机に元からついているので、そのまま使えて便利です。
そして使う時には、このワゴンごとコロコロ転がして教室に設置します。
「みエルモん」とプロジェクタの配線はつないだままなので、延長コードをほどいて、教室のコンセントにさすだけで使えるようになっています。使うたびに配線を心配しなくても大丈夫なところが、安心して使える工夫です。
教室で使っている写真が、二枚目の写真です。
手作りワゴンは、プロジェクタの台になります。
ホワイトボードと組み合わせて、
ちょうどよい大きさと角度になるように
ワゴンを配置します。
「みエルモん」は広めの台の方が使いやすいので、教卓に乗せて使っています。
この手作りワゴンを使うと、
1)「みエルモん」を教卓に乗せる。
2)プロジェクタとホワイトボードをちょうどよい場所に配置する。
3)延長コードをほどいてコンセントに差し込む。
という3ステップで「みエルモん」が使えるようになります。
費用もそれほどかからないというところも、大きな利点ですね。
【事例提供:北海道函館市内小学校】

どんな「みエルモん」台を使ってますか?手作りワゴン(2)
