月別アーカイブ: 2011年11月

練馬区立中村西小学校の公開研究発表会のご案内

来週の12月9日(金)に、練馬区立中村西小学校で研究発表会と、堀田龍也先生(玉川大学)の講演「子どもを活かす授業づくりとICT活用」があります。
中村西小学校は、平成22年度、23年度の練馬区教育委員会教育課題研究指定校でもあり、パナソニック教育財団特別研究指定校でもあります。
昨年度は2011年2月15日に研究報告会を開催しましたが、今年度はこれらの研究の集大成の発表会になります。
研究主題は『表現する楽しさを味わう子の育成〜ICTの効果的な活用を通して〜』です。
公開される授業それぞれで実物投影機「みエルモん」が活用されている様子を見ていただけます。
お申込みは、FAXで03−3577−7983まで申込みください。
詳細はこちらのページからご覧いただけます。
   ★練馬区立中村西小学校のHP
   ★研究発表会の申込み(PDFファイル)

「教育の情報化」実践セミナー2011 in 長崎に参加します!

12月3日(土)に長崎大学でJAET主催の
     「教育の情報化」実践セミナー2011 in 長崎
が開催されます。
いくつかの実践発表の中、岡山県総合教育センターの片山淳一指導主事から、実物投影機の効果的に活用し、広めていくための研修についての実践発表が予定されています。
エルモ社では、新「みエルモん」L-12と「かけるもん」を展示ブースにてご紹介させていただきます。
ぜひご参加ください。
日時: 平成23年12月3日(土) 13:00−17:00
会場: 長崎大学教育学部2階別館教育工学実験教室
      (〒852-8521 長崎市文教町1-14)
主催: 日本教育工学協会(JAET)
後援: 長崎県教育委員会、長崎市教育委員会
対象: 小・中・高および教育委員会、センター等教員、
    教師を目指す大学生・大学院生
参加費: 無料
詳細はこちらから⇒「教育の情報化」実践セミナー2011 in 長崎 (2011.12.3)
             (JAETのセミナー・イベントページへリンク)

ちがいを見つけて

小学4年、算数の事例です。
ちがいを見つける問題で、数直線を使って問題を解きました。
実物投影機を使うことで、教科書やドリル、プリントなどの数直線をそのまま映せるので、黒板に書いたり、別の紙に用意したりすることがなく、とても便利です。
左の写真は、答え合わせをしているところです。
プリントに、赤字で式も書きながら説明しました。
丸付けをするサインペンの太さは、実物投影機で映すとちょうど見やすい太さに書けます。
【事例提供:東京都H先生より】

たたき染めの説明

小学1年、生活科の事例です。
 生活科で一人ひとりが育てたアサガオの花が
 咲きそろったとき、記念に残すために
 アサガオの花のたたき染めをしました。
 たたき染めをするのは、全員初めてでしたので、
 やり方を丁寧に説明しました。
 この時に、実物投影機「みエルモん」は大活躍でした。
 左の写真は、実際に紙の上にどのようにアサガオを
 置くのかを説明している時のものです。
 紙の上に置いた様子を、
 実物投影機で大きく映して見せることで、
 理解できた子どもがほとんどでした。
 机間巡視では、「OK」と言って回るだけですみました。
花の根元を切る時も、実物投影機の下で実演して見せました。
どの部分を切ればよいか、一目瞭然でした。
このたたき染めのアサガオは、観察日記とともにファイリングして大切な記録と記念になりました。
【事例提供:静岡県M先生より】

楽譜の階名を大きく映すだけで

小学3年、音楽の事例です。
 リコーダーの学習をする時に、楽譜に階名を書いた資料を
 実物投影機で大きく映しておきました。
 たったこれだけのことですが、楽譜が読めない子どもは、
 映っている階名を見ながら間違うことなく自分の楽譜に
 書き込むことができした。
 (写真をクリックすると大きくなります。) 
また、前を見ながらリコーダーの練習ができ、姿勢もよくなるという効果もありました。
今までは、毎回授業ごとに黒板に階名を書いていたので、とても時間短縮になり、その分練習時間を増やすこともできました。
【事例提供:神奈川県M先生より】

割合のプリントの解説

小学5年、算数の事例です。
割合の問題の解き方を教え、学習した後に、プリント問題を解きました。
その後、そのプリントを実物投影機で大きく映し、答え合わせをしました。
プリントをする前にドリルでも学習していたのですが、それらのポイントを押さえながら、解説していきました。
(写真をクリックすると大きくなります)
【事例提供:千葉県T先生より】

練馬区立豊玉中学校の公開授業に参加しました

2011年10月25日(火)に、練馬区立豊玉中学校で公開研究授業がありました。
豊玉中学校は、練馬区の平成22年・23年度と教育課題研究指定校です。研究主題は『学力向上・授業改善の取組 〜ICT機器等を活用した教材提示法の実践を通して〜』です。
この日は4クラスの授業が公開されました。電子黒板を使って生徒たちが堂々と発表し、お互いの発表を聞いて考える場面を作りだしていた社会や理科の授業や、タイムシフト再生を使って自分の動きを確認する体育の授業などが公開されました。
その中で、特に実物投影機をとても効果的に使われていた美術の授業を紹介いたします。
中学1年、美術の「色々な表現技法」の授業です。
今回の授業では、色々ある表現技法のうち、マーブリング、ドリッピング、バチックの技法を学ぶものでした。マーブリングの技法については、前時ですでに習得しているので、その応用として位置付けられていました。
授業の流れとしては、それぞれの技法ごとに、教科書の写真を実物投影機で大きく映し、技法のポイントについて黒板にまとめて説明し、技法のやり方を実物投影機で見せながら実際に先生がやってみせ、生徒たちに練習させる、というものでした。
それぞれの技法について学ぶための流れができていたので、生徒たちも次に何をやるということに迷うことなく授業はとてもスムーズに進みました。
また、大型のデジタルTVには、教科書のカラー写真や作品の色がとてもきれいに映っていました。
左の写真は、学んだ技法を試しながら練習している間に、上手にできていたり、工夫されている生徒の作品を先生が解説付きで実物投影機で映しながら見せている場面です。
ちょっとしたことですが、こうすることで、新しいヒントをもらえ意欲的に自分の作品づくりに取り組む姿が見られました。

こちらの写真は、教科書にある作品の説明をしているところです。
最初に実物投影機のズームを使って目いっぱい大きく映して、作品で使われている技法について説明していました。
そのあとズームをひいて、作品全体を見せ、その技法が作品の中でどのように見えるのかを確認していました。
実物投影機のズームを使うだけで、とてもわかりやすく作品についての解説ができていました。
左の写真は、バチックの技法について実演して見せているところです。
最初にローソクで紙に模様を描き、そのあと水彩絵の具で色を塗っていくと、見えなかった模様が浮き上がってくるという技法です。
 
最初はざわざわした雰囲気がありましたが、模様がうかびあがってくるところでは、のめり込むように画面を真剣に見ている生徒たちの姿がとても印象的でした。
「すごい、自分もやってみたい」という気持ちが生まれていることが授業を参観しているこちらにまで伝わってきました。
実物投影機が1台あるだけで、今まで時間がかかっていたこともわかりやすく短時間で教えられていました。
特に、大きく映すだけでも、
  いかにズームをより効果的に使って資料を見せるか、
  いかにタイミング良く生徒の作品を見せるか、
  いかに子どもが真剣にみるような実演の見せ方をするか、
という授業技術との組み合わせが重要だということを教えていただいた授業でした。
そして何より、子どもたちが「見てわかる」ことで、作品に取り組む姿がとても意欲的になるということがよくわかりました。

学校教材の整備指針

文部科学省では、平成23年度に『教材整備指針』をとりまとめています。
学校に設置すべき新しい教材を具体的に例示したことが大きな特徴で、これは平成13年度以降10年ぶりの改定になります。
新しいこの『教材整備指針』のポイントは、大きく4つにまとめられます。
   (1)新学習指導要領を踏まえて小学校の外国語活動、中学校の武道の必修化
      などに関する教材を新たに例示した。
   (2)特別支援教育へ対応し、小・中学校に係る教材に特別支援教育に必要な
      教材を新たに例示した。
   (3)改訂された「理科教育等設備基準」に基づいて、理科に関する教材も
      新たに例示した。
   (4)各市町村、学校が、具体的に整備するための参考としての整備数量の
      目安を教材ごとに例示した。
特に(4)の整備数量の目安は、それぞれの教材を
   学校あたり、学年あたり、学級あたり、グループあたり
に分けて表としてまとめているところが注目です。
ニコニコ45分でもたびたびご紹介している実物投影機についてみると、
小学校、中学校、特別支援学校全ての教材整備指針の中で「全教室に必要な教材」として、発表・表示教材のトップに記載されています。
それぞれの教材整備指針は、以下からPDFファイルでご覧いただけます。
   ☆小学校教材整備指針(PDF:236KB)
   ☆中学校教材整備指針(PDF:227KB)
   ☆特別支援学校教材整備指針(PDF:248KB)
文部科学省では、平成23年度までの3年間で、総額約2,459億円の地方交付税措置を予定しているとのことで、各学校や各地域でこの地方交付税措置を活用し、計画的に教材整備を行うことが望ましいとしています。
ぜひ、今後の整備計画に実物投影機の全教室導入を検討していただきたいところです。
詳細は、文部科学省のHPへ  学校教材の整備

「第15回視聴覚教育総合全国大会」が仙台で開催されます☆

この「視聴覚教育総合全国大会」は、毎年「放送教育研究会」と合同で開催されます。
今年も今大会の正式名は『第15回視聴覚教育総合全国大会 第53回放送教育研究会東北大会 合同大会(宮城大会)』になります。
宮城県仙台市でこの大会をするにあたり、たくさんの苦労と熱い想いがあったと伺っています。エルモ社は、協賛企業としてICT機器展示会に参加します。
さらに、この展示会で開催される抽選会には、新「みエルモん」L-12を1台、ご提供することになっています。。無料で新「みエルモん」が当たるチャンスです。
全国からたくさんの方々のご参加をお待ちしています。
   開催日時 :2011年11月11日(金) 9:00〜16:00
               ※「みエルモん」が当たる抽選会は16:00からです。
   開催場所 :メイン会場 仙台市青年文化センター
     公開授業校 幼稚園部会:宮城学院女子大学附属幼稚園
           小学校部会:高砂小学校(宮城野区福田町1-11-1)
                  ※高砂小学校では「みエルモん」の授業が見られます!
                 愛子小学校(青葉区上愛子字新宮前1)
           中学校部会:仙台市科学館(青葉区台原森林公園4-1)
           高等学校部会:仙台市青年文化センター・シアターホール
           生涯学習部会(全視連):仙台市青年文化センター・研修室2
大会の詳細はこちらからご覧いただけます。
『第15回視聴覚教育総合全国大会 第53回放送教育研究会東北大会 合同大会(宮城大会)』集まろう仙台へ!東日本の復興を願って!
会場への地図はこちらから⇒会場案内図

福井の伝統工芸品

中学1年、社会の地理の事例です。
福井県の伝統工芸品を調べる学習をしました。
自分たちが使っている副読本から伝統工芸品についてのページを探し、それを実物投影機「みエルモん」で大きくマグネットスクリーンに映しました。
そこから自分たちが調べて見つけたことを、子どもが自分でマグネットスクリーンに書き込みながら、発表しました。
写真や絵でないと伝えられない工芸品の様子を、副読本の写真を大きく見せることで上手に説明できました。
日常的に授業でICT活用をしていると、このような形で子どもたちも自然に使うようになります。
【事例提供:福井県S先生より】