月別アーカイブ: 2011年10月

ワークシートをノートに貼るには

小学3年、理科の事例です。
理科で実験をする時に、実験の手順や経過を確認するために、実験の経過を記録するワークシートを使いました。
それぞれが書きこんだワークシートは、そのままにしておくとすぐになくしてしまうので、ノートに貼らせています。
けれど、B5サイズのワークシートをそのままノートに貼ろうとすると、一部分はみ出してしまいます。
そこで、ワークシートの端を少しだけ切り落とすように指示しました。
その時、切り取る幅の目安を実物投影機「みエルモん」で大きく映して確かめました。
言葉だけでは長さの量感をイメージできな子どもでも、大きく映して説明するだけで「5mmほど切り取る」という感覚を的確につかむことができました。
【事例提供:富山県S先生より】

交通事故を防ぐ

小学4年、社会の事例です。
交通事故を防ぐための工夫や事故について学ぶ学習で、
社会の教科書の大きな挿絵を実物投影機「みエルモん」で大きく映して
「この写真を見て気がついたことを3つノートに書きなさい」
と発問しました。
子どもたちは、黒板に大きく映された写真がヒントになったようでした。
そのあと、自分の手元の教科書をじっくり詳しく見ながら確認していました。
友だちどうしで相談する時にも、一緒に一つの大きな写真を見ているので、話が通じやすくなり、話し合いがスムーズに進んでいました。
【事例提供:福岡県Y先生より】

映画の半券

小学4年、朝の会での事例です。
日常のできごとや、最近心に残ったできごとを毎朝、「朝のスピーチ」の時間を作ってスピーチしています。
写真の事例は、心に残った映画の半券を持ってきて、実物投影機「みエルモん」で大きく映してスピーチした時のものです。
半券ひとつでも、このようにみんなで共有できることで、聞く方も話の内容を思い浮かべながら聞くことができました。
【事例提供:富山県N先生より】

包丁を使って

小学5年、家庭科の事例です。
 家庭科室で、包丁の使い方を練習しました。
 切りやすくて切り目のわかりやすいオレンジを使って
 練習しました。
 オレンジを、グループの人数である4人で分けて、
 スライスするところを実物投影機「みエルモん」で
 大きく映しながら実際にやってみせます。
切り方で、オレンジの断面の模様が変わることをわかりやすく伝えられました。
 切った後は、「切り方は教科書を参考にしましょう」と言って、
 教科書をそのまま映しておきます。
 各自が机に出しておくと汚れてしまうので、
 このように大きく映しておくと教科書を片付けておいても、
 みんなが見れるのでとても都合がいいです。
教師の方も、オレンジの切り方をライブで映しているので、汁で汚れないよう、教科書は予めSDカードに撮っておいたものを使いました。
SDカードに保存できると、こんな時にも便利です。
【事例提供:東京都S先生より】
 「みエルモん」の機能紹介…SDカードに対応
      SDカードへボタンひとつで保存できます☆
      新「みエルモん」L-12はUSBメモリへも保存できます☆★

国語の教科書の文章のまとめ方を参考にする

小学3年、総合の事例です。
自分たちの校区を探検して、見つけてきたすばらしいところをまとめたWebページを作成することになりました。
すばらしさを説明するための文章をどのように書いたらいいかを説明する際に、国語の教科書の説明文の書き方と同じ内容で書くように指導しました。
子どもたちが教科書を持っていなくても、実物投影機があればすぐに映して教材として利用できます。
国語の教科書には、わかりやすく、場所、様子、すばらしいと思ったところの3つの視点でまとめることが、枠付きで記載されています。
文章の書き方を指導することで、ポイントを絞った文章でまとめることができました。
Webページを作るにも、文章を作るという国語の基本を学ぶことができます。いつでもすぐに資料を大きくできる実物投影機「みエルモん」はこんな時にも大変便利です。
【事例提供:富山県S先生より】

計算ドリルで解き方を整理

小学5年、算数の事例です。
割合の学習が一通り終わったところで、問題把握や立式で迷っている子どものために、解き方の整理をして説明しました。
解き方の整理をするには、問題のパターンを読み取れるとわかりやすくなります。
こんな時には、複数のパターン化された問題が載っているドリルを使うと説明しやすいです。
実物投影機「みエルモん」で、ドリルの問題を大きく映しました。
問題のパターンは3つにわかれて、問題によって、割り算をしたり掛け算をして解いていくという特徴を、映したドリルに書き込みながら、説明しました。
問題が整理されているドリルは、説明するにもすぐれた教材になります。
【事例提供:千葉県T先生より】

「Hot Edu+」(ホットエデュ・プラス)vol.2発刊しました☆

授業をもっとわかりやすくしたい先生のためのお役立ちマガジン「Hot Edu+」(ホットエデュ・プラス)の2号が発刊されました。
これはCrSP:クラスルーム・ソリューション・プロジェクトの活動の一つとして毎日の授業の中で今まで以上に効果が出る実物投影機の活用事例を知っていただくために作成された冊子です。
3年前に発刊し、今でも申込みが絶えない大好評のHOT Educationを新しくリニューアルした冊子です。
「Hot Edu+」(ホットエデュ・プラス)についての詳細は、CrSP:クラスルーム・ソリューション・プロジェクトのWebページをご覧ください。ご希望の先生方には無料で発送させていただきます。

のお申込みはこちらから↓
CrSP:クラスルーム・ソリューション・プロジェクトへリンク

堀田龍也先生が文部科学大臣表彰を受賞されました☆

実物投影機活用実践プロジェクトを始まりとして、実物投影機などのICT活用を通して、わかりやすい授業づくりのための共同研究で大変お世話になっている堀田龍也先生(玉川大学大学院 教育学研究科教職専攻 教授)が、平成23年度情報化促進貢献個人の表彰として、文部科学大臣表彰「情報化促進部門」を受賞されました。
詳細は、こちからご覧いただけます。
   ★平成23年度 情報化月間 記念式典 表彰者が発表になりました。
   ★平成23年度情報化促進貢献個人の表彰
          (「情報化月間2011」のページへリンク)
堀田龍也先生とは、エルモ社も2007年から一緒に共同研究をさせていただいています。
   ☆ニコニコ45分:実物投影機活用実践プロジェクト
   ☆CrSP:クラスルーム・ソリューション・プロジェクトとは
共同研究を通して、たくさんのことを教えていただいている堀田先生へ、心よりお祝い申し上げます。

6月の愛知県春日井市立出川小学校授業研究会レポート

2011年6月22日に、愛知県春日井市立出川小学校の授業研究会に参加させていただきました。
春日井市立出川小学校は、ICT研究推進部会を行っている学校です。この日は市内の小学校の先生方が集まって、授業研究会が行われました。
参観させていただいた中の、小学3年生算数の授業をレポートします。
単元名は「学びをいかそう。買えますか?買えませんか?」で、物の値段をおよそ何百円とみて「買えるか買えないか」を判断し、その理由を説明し、実際に問題を解くことができるようになることが目標の授業でした。
課題は、「600円で、98円ののりと、198円のノート、298円のコンパス 3つを買うことができますか。」というものでした。
先生は黒板に買う物と、お金の模型を貼り、子どもたちに問題場面をイメージしやすいようにしていました。
子どもたちは一人ずつ考えた後に班ごとに集まり、模型のお金100円を6枚使い「買える・買えない」を話し合い、意見を出し合って、理由をワークシートに記入していきます。
班ごとの考えを発表するときに実物投影機「みエルモん」を使いました。
ワークシートに書いた式や絵や図を大きく映しながら発表していきました。上の写真は、その時のものです。
実物投影機を使うことで、ワークシートに書かれた情報を、簡単にわかりやすく共有できている様子がよく伝わってきました。
黒板の半分に実物投影機の映像を映すマグネットスクリーンをはり、そのとなりには子どもたちに印象を残させたいことや貼りものを板書で残していくという、ICT活用と板書を上手に連携させた授業でした。