日別アーカイブ: 2011年7月14日

学校における教育の情報化に関する調査結果【速報値】

毎年文部科学省で調査している『学校における教育の情報化の実態等に関する調査』の結果が、速報値という形で発表されました。
この実態調査は、年度末に実施されるものなので、今回の結果は平成22年度の結果として、平成23年3月1日に実施されたものです。
平成22年度の実態調査では、スクールニューディールの結果が反映された3月31日現在の特別調査結果が整備の大きな変化を表していて話題になりました。
そして今回の実態調査では、その流れを引き受けつつ整備された様子がよくわかるものになりました。
例えば、教員の校務用コンピュータ整備率は、平成22年度では約80%であった青森県や、約85%であった神奈川県が、平成23年度調査ではほぼ100%の整備率になりました。
校内LAN整備率では、愛知県や滋賀県、青森県が平成22年度に比べて大きく変化がありました。
中でも一番整備率が上がったのは、電子黒板のある学校の割合です。
また、今年度新しく調査項目になったものに「校務支援システムのある学校の割合」があります。
平均値は52.3%です。校務用コンピュータの導入が一気に進んだ今、これから一番気になる整備になってくると思われます。
またこの実態調査では、整備だけではなく、教員のICT活用指導力の調査が行われることも大きな特徴です。
今回は、今まで一番指導力が低かったB項目(授業中にICTを活用して指導する能力)が、一番アップ率が高かったことが大きな特徴です。
また、この指導力は今年度もすべての項目において三重県がトップを確保しています。
昨年度から新しく調査項目になった「ICT活用指導力の各項目に関する研修を受講した教員の割合」は、19.4%から23.0%にアップしました。
平成21年度の調査結果については、こちらからご覧いただけます。
 ☆ニコニコ45分:21年度「教育の情報化の実態等に関する調査」結果速報値
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研修についてのお問い合わせはこちらまで CrSP:クラスルーム・ソリューション・プロジェクトのお問合わせページへリンク
■平成22年度学校における教育の情報化に関する調査結果はこちらからご覧いただけます。
平成22年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果【速報値】