月別アーカイブ: 2010年10月

「教育の情報化に関する手引」最新版が出ました!

学習指導要領の改訂に伴い、毎回新しく作成される手引の最新版が文部科学省のHPから紹介されました。
   「教育の情報化に関する手引」については、こちらの記事をご覧ください。
   「教育の情報化に関する手引」が公表されました
今回の改訂版は、高等学校に対応した内容が追補されました。(第3章 教科指導におけるICT活用)
さらに、新しい文部科学省の施策についても追補されています。(第1章 情報化の進展と教育の情報化)
ぜひこの機会に「教育の情報化に関する手引」を手にとって読んでみてください。
文部科学省のHPからダウンロードすることができます。
   ■「教育の情報化に関する手引」について

JAET主催の「ICT教育国際交流会議」の開催報告

2010年9月24日に、JAET主催で「ICT教育国際交流会議」が開催されました。
   会議のご案内はニコニコ45分でも記事にしています。
   こちらからご覧ください。
   英国のICT活用授業とその支援体制に学ぶ
この第1回「ICT教育国際交流会議」の当日の様子が、JAETのホームページ上で報告されています。
初めての開催でありながら、60名を超える参加者が集まり、予定時間を超えて熱心な意見交換が行われました。
開催報告は、こちらからご覧いただけます。
各国からのプレゼンテーション資料もダウンロードできるようになっています。
第一回ICT教育国際交流会議 開催報告

円グラフの書き方

中学1年、社会の事例です。
社会では、様々なデータが表がグラフに表されて、それを読みとる学習が大切になります。
さらに、調べたデータをもとに自分たちでグラフを作ってまとめることも大切な学習です。
上の写真は、調べた資料を基に円グラフにまとめる作業を指導しているところです。
円グラフのワークシートを実物投影機で大きく映しました。
円グラフには、資料の年度や出典を必ず記入することを伝えています。
時間をかけずに、的確に説明できました。
【事例提供:福井県S先生より】

ボタン付けの糸足の説明

小学5年、家庭科の事例です。
ボタンつけの学習をしました。
糸足をしっかりつけると、布の分だけ、ボタンがしっかり浮いています。
これを実物投影機「みエルモん」のアームを倒し、横から映して大きく見せました。(写真をクリックすると大きくなります。)
キノコのようにボタンがピンと立っているのを見せて説明できました。
「みエルモん」がなかったら、なかなか説明が難しいところです。
【事例提供:東京都S先生より】

研修パッケージを使って校内研修をしました!

静岡市立服織小学校から届いた、実物投影機活用授業研修パッケージ「ニコニコICT」を使った校内研修の様子をご紹介します。
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研修は、毎年夏休みに悉皆研修として行っていた二日間の校内研修をICT活用研修として位置付けて実施しました。
この夏休みの研修は、年によって英語の指導方法の研修だったり、地域教材の開発だったりとテーマを決めて実施しています。
今年は、1時間半の研修として、出張で参加できない方を除いて、すべての先生が参加されました。
研修パッケージ「ニコニコICT」は、AとBを使いました。
Aはすべての内容を、Bはその他の使い方の紹介として見せました。

ワークショップ形式でそれぞれのグループで使ってみる中で、どの先生からも「最低でも学年に1台は実物投影機を用意してほしい」という感想が出てきました。どの先生方も、授業での活用イメージが出てきたからだと思います。
コンパスの使い方を模索していたグループからは、「みエルモん」の首が倒れるので、いろいろな方向から作業の様子が見せられてとても使いやすいという感想が出ていました。
好評だったのは裁縫の場面です。
どうしてもわかりにくい玉止めの説明場面で「みエルモん」を使えば、どの子どもたちも理解できるように教えられる!という感想が出ました。
この研修の後、さっそく学校のプロジェクタと「みエルモん」を確保して使い始めた先生が増えました。
これから少しずつ実物投影機を増やしていきたいと思っています。

ひらがなドリルの「ぬ」

小学1年、国語の事例です。
漢字ドリルを映している様子ひらがなを一斉に指導するときに、子どもたちが使うひらがなドリルを実物投影機で大きく映しました。
ドリルには、書き順が色分けされて書かれていたり、気をつけるポイントなどがわかりやすく書かれています。
これを実物投影機「みエルモん」で大きく映すと、直接指をさしながら説明できます。
子どもの漢字ドリルを映している様子説明が終わり、気をつけるポイントを確認した後に、みんなでひらがなドリルに書き込みました。準備が簡単なだけではなく、子どもたちもとてもわかりやすそうでした。
机間巡視しながら見つけた、気をつけて上手に書けていた子のドリルの字を「みエルモん」で大きく映してみんなに見せながらほめてあげました。
ほめられた子どもはとてもうれしそうでした。
【事例提供:静岡県M先生より】

はかりの目盛りを0に合わせる

小学3年、理科の事例です。
はかりの目盛りの読み方を学習するために、実際にはかりの目盛りを実物投影機で大きく映しました。
実物投影機「みエルモん」は見せたい角度から映せるのでとても便利です。
左の写真のように横から映しました。
さらに、微調整つまみの部分を大きく映して見せました。
このつまみを回すと目盛りが動く様子を実際にクラスみんなで確かめることができました。
これで微調整のやり方がわかり、どのグループも間違いなく0に合わせることができました。
言葉で説明することが難しいものは、このように見せながら説明するとすぐにわかるので実物投影機は助かります。
【事例提供:富山県S先生より】

セレクト給食のメニュー決め

小学4年、朝の会での事例です。
子どもたちが毎日楽しみにしている給食ですが、月に数回、給食のメニューを自分たちで選べる日があります。
事前に、メニューがプリントされた「セレクトきゅうしょく よやくきっぷ」が子どもたちに配られて、学年組みと名前を記入し、どのメニューがよいか書き込みます。
これをクラスの担任の先生が集約して連絡をすることになっています。
記入漏れがないか、間違えて書いていないか等、チェックをしておかないとあとで数がわからなくなったりして混乱のもとになります。
こんな確認も実物投影機の下に置くだけで、「よやくきっぷ」を見せながら説明できるのでとても助かります。
【事例提供:東京都H先生より】

仙台市立岩切小学校で研修をしました

今年度、宮城県仙台市では、ICT活用授業モデル校として8校が、各教室に配備された50インチのデジタルテレビや各種ICT機器等を活用した効果的な授業づくりに取り組んでいます。
今回は,そのための研修としてデジタルテレビと実物投影機「みエルモん」を活用した研修会を行いました。
研修会は仙台市立岩切小学校で行われ、校内の約40名の先生方が参加しました。
研修内容は、1時間の中で、実物投影機を実際に操作しながらの体験型研修会でした。
実際に使ってみると、テレビと「みエルモん」の組合せだけで,教材をとてもきれいに映すことができることがわかり、授業のイメージがぐんと広がったようです。
そして何より、簡単で使いやすいことがわかり、PC操作が苦手な先生からも「授業ですぐに使えそう!」という感想がでました。また、できれば全教室分の「みエルモん」が欲しいという声も出ていました。

最後に活用アイディアを共有する時間では、様々な活用提案が出ました。
上の写真は、家庭科での玉どめのやり方を説明している場面、算数で分度器とコンパスの使い方を説明している場面のものです。(クリックすると写真が大きくなります)
コンパスの使い方の説明では、コンパスをつまむ指の動きがしっかり見えるように、「みエルモん」のアームを傾けてつまみをねじる指の動きがよく見えるように工夫していました。
とても見やすくてわかりやすい説明でした。
研修会では、どんなものをどの角度やどれくらいのズームで映して見せると、子どもたちに教えたいことのポイントがよく伝わるか、という具体的な話し合い自然に出てきました。
2学期からの活用が楽しみになる研修会でした。

「元気な日本復活特別枠」パブコメの投稿を

来年度の予算編成を考えるにあたり、国民の声を予算編成に反映させる仕組みとして、「元気な日本復活特別枠」に関する要望事業についてのパブリックコメントが実施されました。
私たち一人一人の考えを政府に伝える大きなチャンスです。
この機会に、ぜひ多くの方々にパブリックコメントに参加していただきたいと思います。
★「元気な日本復活特別枠」要望に関するパブリックコメント
  〜政策コンテスト〜 予算編成にあなたの声を!

パブリックコメントの投稿には、Webからの方法と、FAX、郵送で送る方法があります。
詳細は上記のページに記載されています。
WEBから投稿する場合には、最初にユーザー登録が必要です。
以下のページの右上に「ユーザー登録」というリンクがあります。
http://seisakucontest.kantei.go.jp/index.php
登録を済ませると「ユーザー登録ありがとうございました」というメールが、登録したメールアドレスに届きます。
そのメール本文の中に記載されたアドレスをクリックすると、登録完了です。
注意点としては、フリーメールのアドレスでは登録ができません。
携帯のメールアドレスでの登録はできます。
パブリックコメントをするにあたって、文部科学省の事業について以下のページから説明の動画や資料を見ることができます。
   ●文部科学省 「元気な日本復活特別枠」要望の総合サイト
教育の情報化関係では、
   未来を拓く学び・学校創造戦略
の事業が一番深く関係があると思われます。
この機会に、今の教育の情報化に何が必要なのか、それぞれの想いを伝えてみてはいかがでしょうか。