日別アーカイブ: 2010年8月30日

京都市での実物投影機導入研修会

6月25日(金)、京都市で「実物投影機の導入研修」を行いました。
京都市は、国の「学校ICT環境整備事業」により、
   「デジタルテレビ」を京都市立の小・中・高・総合支援学校の全教室に、
   「電子黒板」を小学校5、6年の全教室に(中学校は学校1台)、
   「実物投影機」を小中学校(一部の総合支援学校)合わせて253校の内2学級に1台
の割合で導入しました。
「京都市教育委員会情報化推進総合センター」の指導主事を中心に、教室に導入したデジタルテレビ、電子黒板、実物投影機の活用について熱心に取り組まれ、このたび「実物投影機」の研修実施にいたりました。
研修は、情報化推進総合センターで2回実施し、1回目は使い方を中心に、60分。
2回目は、実物投影機を使った模擬授業を加えた研修内容で90分。
全体で60名の先生がたが、校務終了後、駆けつけてくださいました。
どちらの研修でも、活発な意見交換がされ、特に、既に実物投影機を授業で活用している先生が、ワークショップの中心となり、未経験の先生に実際の活用例をご紹介していらっしゃいました。
模擬授業の発表まで組み込んだ、2回目の研修では、その発表に、生徒役まで配するという徹底ぶり。
2画面比較やSDカードに保存した教科書の挿絵を利用した朗読の発表など、「明日からすぐ使える」活用方法が発表され、研修会はとても盛り上がりました。
そして、先生がたから、学校では「実物投影機を奪い合っている」という、うれしいご報告をいただきました。
実物投影機は、教室に整備されたデジタルテレビと、映像ケーブル1本の接続で使用できます。そして、電子黒板との連携で活用の幅も広がります。
京都市では、こうしたハード面でのインフラはさることながら、ソフト面でのインフラも整えています。
今回のような集合研修の実施や、校内の機器活用研修、そして、実物投影機活用研修パッケージ「ニコニコICT」の「光京都ネット(京都市教育ネットワーク)」へのアップロード。
京都市のICT活用の試みは、ハードからソフトまで一貫して「先生がたが毎日使うICT」にこだわっています。
詳しくは、こちらをご確認ください。
http://www.edu.city.kyoto.jp/school/