月別アーカイブ: 2009年12月

2009年もありがとうございました

2009年は、HOT Educationの最終号である6号を発行し、さらに「すべての子どもがわかる授業づくり」という書籍を発刊することもできました。
また、7月には新しい「みエルモん」L-1exを発表させていただきました。
エルモ社では、これらの活動を通して、少しでも先生方にわかりやすい授業づくりをしていただけるよう、ご支援させていただきたいと考えています。
ぜひ、
   ☆こんなこともお願いしたい
   ☆こんなことができたらいいのに
   ☆こんなこと教えてほしい
などなど・・・
ご意見やご感想をいただけたらと思っております。
この一年の感謝の気持ちを、先生方にお返しできるよう努力していきたいと考えています。
ありがとうございました。そして、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
   (エルモ社は12月30日(水)〜1月5日(火)まで冬期休業となっております)

読谷村立喜名小学校のHPより…

沖縄県読谷村立喜名小学校のHPで、「みエルモん」を使った授業の様子を紹介してくださっています。
6年生の算数「拡大図と縮図」の授業の様子です。
この中での作図の説明に、実物投影機「みエルモん」を使ったそうです。
クラスみんなで集中して学習している様子がよくわかります。
ほとんど個別指導もなく、机間指導での少しのヒントだけで作図ができるようにみんな理解できていたとのことです。
読谷村立喜名小学校のHPはこちらから・・・
喜名小学校〜花と緑と野鳥の住む学校〜 12月11日の記事より

平成20年度の教育の情報化の実態調査結果

先日、平成20年度の学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が文部科学省より公表されました。
これは、9月に発表があった「速報値」のもとになったデータになります。
そのため、「速報値」では見ることができなかった細かなデータを見ることができます。
例えば、1.コンピュータ整備の実態等の調査の(5)コンピュータの周辺機器台数を見てみると、実物投影機が学校にどれくらい入っているか、今話題の電子黒板がどれくらい入っているか、等がわかります。
   実物投影機は、小学校21,820校のうち、39,065台、
          中学校10,023校のうち、11,729台、
          高等学校3,892校のうち、5,354台、
          中等教育学校20校のうち、23台、
          特別支援学校961校のうち、743台
          合計で、59,205台
          が、整備されているということがわかります。
実物投影機の台数は、上記のように学校種別に調査されています。
そのため、この台数がコンピュータ教室で使われているのもなのか、普通教室で使われているものなのかは、このデータからはわかりません。
今後、実物投影機が、普通教室で日常的な授業でこそ活躍できる機器であることがもっと認識されていくと、この数にも大きな変化がでてくるのかもしれません。
また、21年度の補正予算の結果が反映される21年度の実態調査でも、大きな変化が見られると思われます。
文部科学省の教育の情報化の実態等に関する調査結果は、以下からご覧いただけます。
■学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(平成20年度)
平成20年度「学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」【速報値】についてのニコニコ45分の以前の記事はこちらからご覧いただけます。
学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が公表されました

彫刻刀の種類

小学6年、図工の事例、昨日の彫刻刀の指導の続きです。
5種類の彫刻刀彫刻刀の説明をするときにも、実物投影機で彫刻刀をそのまま映して説明します。
子どもたちの持っている彫刻刀の種類は、5種類です。
それぞれの種類で、彫り方に違いが出ます。
大きく映した彫刻刀を直接指さしながら、表現したい事柄によって使い分けるように指導しました。
【事例提供:兵庫県K先生より】

彫刻刀の最初の指導

小学6年、図工の事例です。
彫刻刀の指導版画の授業で、彫刻刀を使って彫る指導の一番最初に行うのが、安全指導です。
彫刻刀でケガをする子どもがいないように、丁寧に指導します。
写真のように、彫刻刀と手をどのように置いたらケガをしないか、実物投影機で実際に映しながら説明しました。
子どもたちは、わかっているようでわかっていないことが多いので、確実に説明することが大切です。
【事例提供:兵庫県K先生より】

「みエルモん」の校内研修をしました!

L-1ex「みエルモん」を使った校内研修をしましたというメールを静岡県の学校からいただきました。
研修会の様子がよくわかる写真も一緒に送っていただきましたのでご紹介させていただきます。
このコードをつなげればいいのかな?校内の先生の参加率はほぼ100%だったそうです。
研修会の名前は「ICT活用実技研修」。
時間は60分。
研修は、理論編と実技編と応用編に分け、ワークショップ形式での研修会にしたそうです。
きれいに映っているね研修会の流れは、最初に、代表者から理論編として、ICTを活用する意義等を説明し、そのあと、低学年、中学年、高学年に分かれ、実物投影機を活用した授業場面を想定したミニ授業を考えもらうというものでした。
その後、2分以内で発表してもらいました。
発表について、みんなで評価しあった後は、HOT Educationの実践や、すでに使ったことがある先生からの過去に行った実践などを紹介し合い、授業での活用シーンのイメージをふくらましたそうです。
最後に、パソコンも接続し、様々なオンラインコンテンツの活用事例を紹介して終了となったそうです。
分度器をどこに置いたら見やすいかな指の動きがよく見えてわかりやすいねなるほど、そうやって説明するといいのか
参加した先生方は、ICT活用に非常に関心を持たれ、意欲的に取り組み、明日から使ってみたいという声があちこちから上がったとのことです。
普段の職員研修ではなかなかみられないような雰囲気で、大変有意義な60分だったと,大好評だったそうです。
研修ではHOT Educationも活用されたようで、研修会が終わったあとも、HOT Educationをじっくり見られている先生の姿もあったとのことです。
実物投影機を実際に活用しながらの校内研修会は、具体的な授業の内容を話せるために、このように盛り上がることが多いようです。
校内研修会でHOT Educationを活用したいという場合には、こちらからお申し込みください。
無料で送付させていただきます。
(在庫が少なくなってしまっている号もありますが、可能な範囲でお届けさせていただきます。)
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札幌市立山の手南小学校教育実践発表会レポート☆5

今週は、11月27日(金)に開催された札幌市立山の手南小学校教育実践発表会の授業レポート特集です。
6年生も算数の授業を参観させていただきました。単元名は「体積のはかり方と表し方」です。
この授業でも、子どもの思考の幅を広げるために、実物投影機を活用していました。
立体図形をそのまま大きく映して見せながら、どの視点からみたらどういう形になるかを確認していました。
子どもたちには、平面上に書かれた見取り図から立体物の形を想像したり、立体物が角度によって形の見え方が違うということを理解することは難しいですが、実物投影機で立体物を様々な視点から見せることで、課題解決のための手立てになります。
上の写真は、立体物をいくつかの角度から見せ、面積が求められそうだと考える角度を聞いているところです。
ノートのメモ左の写真は、実際に体積を求めたときのプリントを実物投影機で大きく映している時のものです。
プリントには、子どもが考えた思考の跡がたくさん残されています。
その軌跡をそのまま大きく映して、クラスみんなで確認していました。

札幌市立山の手南小学校教育実践発表会レポート☆4

今週は、11月27日(金)に開催された札幌市立山の手南小学校教育実践発表会の授業レポート特集です。
3年生は算数の授業を参観させていただきました。単元名は「かけ算のひっ算(1)」です。
「1こ60円のおかしが、1ふくろに4こずつ入っています。2ふくろ買うと、代金はいくらですか。」という問題を考えるのに、先生は1箱に4つ入ったお菓子の箱を2箱用意して、実物投影機で映して説明していました。
算数では、問題にある数や文章を実際の場面にイメージできるかどうかも大切なポイントになります。
この実物の映像を見ながら、子どもたちはいくらでお菓子が買えるかを考え、自分たちのノートに式を書いていきます。
どんな考えで、どんな式を作って答えを出したか発表する場面では、子どもの方から
「先生、自分のノートを映しながら説明していいですか?」
と発言して、自分から前に出て実物投影機「みエルモん」でノートを映し説明する子どもの姿も見られました。
ノートには、それまで自分が書き直したりしながらじっくり考えた式や考え方が書かれています。
そのノートをもとに堂々と発表している姿はとても頼もしく見えました。
ズームのダイヤルを上手に回しながら、見やすい大きさにズームアップする動作も慣れていました。
子どもが自分でICT活用をしながら授業をする、そのための便利で使いやすい実物投影機「みエルモん」の様子を確認させていただけました。

札幌市立山の手南小学校教育実践発表会レポート☆3

今週は、11月27日(金)に開催された札幌市立山の手南小学校教育実践発表会の授業レポート特集です。
こちらのレポートは、2年生の生活科の授業です。
単元名は「まちの元気をさがしにいこう」で、食育と組み合わせた26時間の指導計画の中の11時間目の授業でした。
町探検で出会った地域のお年寄りとの交流から、昔の食生活の話を聞き、漬物について興味を持った子どもたちが実際にたくあんの漬け方を地域の方に教えてもらうことになりました。
左の写真のように床に置かれた漬物桶の中を、テーブルの上から実物投影機で映していました。
漬物の作り方本当だったら漬物桶の中を数人で覗いてみないと中でどのように手を動かしているかなど見ることができないのですが、実物投影機で映すことでクラスみんなで見ることができていました。
それも、目の前で漬物を混ぜて作っている姿も見えています。
リアルな体験と、それを見やすく補助するICT活用がピッタリ寄り添って、限られた時間を有効に使って子どもたちに漬物づくりの秘密を伝えられていました。

札幌市立山の手南小学校教育実践発表会レポート☆2

今週は、11月27日(金)に開催された札幌市立山の手南小学校教育実践発表会の授業レポート特集です。
図工の授業をしていた1年生の教室では、子どもたちが自分で作った作品を鑑賞する場面で、実物投影機を活用していました。
これは、自分たちの夢の家を考え作るという6時間の指導計画の5時間目の授業でした。
鑑賞する活動として、できあがった自分の家を、自分人形を使って案内します。
このときに実物投影機「みエルモん」で家の入口近くにレンズが行くように設定してスクリーンに大きく映すと、まるで自分たちが小さくなって家を見ているように映りました。
子どもたちは自分の気に入ったところ、工夫したところを伝えあいます。お友だちの工夫を見つけることで、お互いに良さを認め合い、それを言葉にして話し合うことで、自分たちの作品にどんどん愛着を持っていく様子がよくわかりました。
愛着を持った自分たちの作品を大事そうに見ている子どもたちの姿が印象的でした。