月別アーカイブ: 2009年11月

札幌市立山の手南小学校教育実践発表会レポート☆1

札幌市立山の手南小学校の第7回教育実践発表会が、11月27日(金)に開催されました。
300名ほどの参加者があり、5時間目のすべてのクラスの公開授業は熱気あふれるものでした。
山の手南小学校の教育実践発表会の研究主題は、『確かな学力を育成する日常授業の改善』です。
山の手南小学校の研究概要・指導案集と研究要覧研究副主題として「ICTの効果的活用でわかる授業をつくる」ことをかかげ、ICTの効果的活用を改善の柱として、3つの研究の柱をたてています。
     研究の柱① 指導法の改善
     研究の柱② 研究方法の改善
     研究の柱③ 学習規律の改善
山の手南小学校のこの研究については、当日配布された「研究概要・指導案集」に、詳しく、詳細なデータと一緒に記載されています。
この研究概要の中に、山の手南小学校の子どもたち全員にアンケートをとった結果が記載されています。
「実物投影機を使うと勉強が楽しい」と答えた子どもは全校の83%。
「実物投影機を使うと勉強がよくわかる」と答えた子どもは全校の89%だったそうです。
楽しいだけではなく、勉強がよくわかると実感できている子どもたちが多いということがデータからもわかります。
研究概要の最初のページに、新保校長先生の「小さな小さな一歩」という文が記載されています。
     まだまだ未知の分野も多く、苦労もありました。
     しかし、この研究の先に明るい未来が、子どもたちの笑顔が、
     保護者や地域からのさらなる信頼があると信じてやみません。
子どもたちのために、小さな研究から始め、一歩ずつ前向きに歩いていこうとする先生方の熱い想いが伝わってきました。エルモ社でも、このような学校を、ICT活用を通して、少しでもお手伝いさせていただきたいと心から思いました。
今週は、この札幌市立山の手南小学校の教育実践発表会の様子を特集でレポートさせていただきます。
   ニコニコ45分で以前に紹介させていただいた山の手南小学校の記事はこちらです。
   札幌市立山の手南小学校へ行ってきました☆1

杉並区立沓掛小学校研究発表会へ参加しました☆4

今週は、11月20日(金)に開催された東京都杉並区立沓掛小学校での研究発表会の授業レポート特集です。
沓掛小学校の今回の研究発表会では、全教室の公開授業が行われました。
この公開授業は、教科と単元は学年ごとにそろえてありましたが、指導計画のうち何時めの授業かはクラスごとにずれています。そのため、単元ごとの様々な時間の授業を参観させていただけるよさがありました。
4年生は理科の授業でした。単元名は「水のすがたのふしぎ」です。
クラスによって、実験をしている時間であったり、実験結果をを振り返り、考えを深めている時間の授業がありました。
左の写真は、実験の様子を実物投影機で映して説明に使っている時のものです。
子どもたちは同じように実験道具を自分たちのグループで用意して実験を進めていました。
スクリーンに映った見本と同じようにセッティングをしていけるので、安心して準備を進められていました。
こちらの写真は、前時に行った実験結果を振り返り、まとめたワークシートを映しているところです。
このワークシートを映す前には、前時の実験を思い出すために、実験の時の写真をスクリーンに映し振り返りをする場面でICT活用を活かしていました。

杉並区立沓掛小学校研究発表会へ参加しました☆3

今週は、11月20日(金)に開催された東京都杉並区立沓掛小学校での研究発表会の授業レポート特集です。
3年生は習熟度別の小人数指導の算数でした。単元名は「三角形を調べよう」です。
この日の授業のねらいは「作図を通して、二等辺三角形と正三角形の概念を深める」「二等辺三角形と正三角形の相互の関係を理解する」ことになっています。
授業はホップ、ステップ、ジャンプのコースに分かれて行われていましたが、どの教室でも作図方法とノートの書き方の説明には実物投影機が活躍していました。
左の写真は、実物投影機で定規やコンパスを使う様子を映しながら説明しているところです。どの教室でも自然な形で実物投影機が活用されていました。
また、当日配布された学習指導案には、スクリーン映すものや順番も記載された板書計画と、ノートの書き方が記載されたノート指導計画も載っていました。
板書とノート指導が、子どもたちへのわかる授業づくりの重要なキーワードになっていることがよくわかりました。

杉並区立沓掛小学校研究発表会へ参加しました☆2

今週は、11月20日(金)に開催された東京都杉並区立沓掛小学校での研究発表会の授業レポート特集です。
2年生は算数の授業でした。単元名は「かけ算(2)」です。
アレイ図を使って、かけ算の学習をしていました。
黒板に貼られたマグネットスクリーンには、子どもたちが持っているのと同じアレイ図を実物投影機で大きく映し、子どもたちと同じ色紙で必要でないマスを隠してかけ算の確認をしていました。
上の写真は、6の段の学習をしているところです。
黒板には、6×1、6×2、6×3の式と一緒にお菓子のイラストがわかりやすく板書されています。
この説明を聞きながら、アレイ図を使って6の段の確認をしていきます。
上の写真のように、子どもに発表させるときにも実物投影機が有効に使われていました。

杉並区立沓掛小学校研究発表会へ参加しました☆1

東京都杉並区立沓掛小学校の研究発表会が、11月20日(金)に開催されました。
200名近くの参加者があり、5時間目のすべてのクラスの公開授業がありました。
ニコニコ45分では、研究発表会に向けて授業研究をしてきた沓掛小学校の様子を紹介させていただいていました。
   ニコニコ45分での過去の記事はこちらです。
   杉並区立沓掛小学校へ行ってきました☆
今週は、沓掛小学校での研究発表会で参観させていただいた授業のレポートをさせていただきます。
1年生は国語の授業でした。
単元名は「しらせたいな、見せたいな」です。
この単元では、子どもたちが学校生活のことで家の人に知らせたいことを、視点をはっきりさせて、相手を意識して文章にする練習をすることを目標にされていました。
今まで「何が」「どうした」など簡単な文作りを経験してきた子どもたちには、初めてまとまった文章を書くことを学習することになります。
実物投影機で短冊カードを映してそこで、短冊カードを使って「文」を作っていきます。
左の写真は、短冊カードに書かれた「文」を見直して、間違いを直したり書き足したりしているところです。
先生は、子どもたちと同じ短冊カードを実物投影機で映し、書きなおし方を説明しています。
短冊カードを書きなおす子ども自分たちと同じものを使って先生が説明しているので、子どもたちも先生の説明がわかりやすかったようです。
真剣に取り組んでいました。

原稿用紙を実物投影機で映して説明長い文章を書くことはこれまでなかったので、原稿用紙に書くことも初めてです。
原稿用紙の使い方を説明するには、原稿用紙をそのまま実物投影機で映して、段落をつけるときのマスの開け方などを説明するととてもわかりやすく説明できます。
原稿用紙の薄い色のマスも、実物投影機「みエルモん」できれいに映されていました。

補充講座で地図を

中学3年、社会の事例です。
中学3年になると、普段の授業とは別に高校入試に向けて補習学習をします。
子どもたちに配ったプリントの解説をするときに、プリントだけでは分かりにくいので、地図帳を実物投影機で大きく映して解説しました。
地図帳には、覚えるべきことが分かりやすく記載してありますが、このように大きく映してみんなで確認することで、ポイントが明確になり覚えやすくなります。
見落としがちな小さな記号や細かい文字まではっきり映るのは、やはり光学ズームの力だと思いました。
【事例提供:福井県S先生より】
 「みエルモん」の機能紹介…5.2倍の光学ズーム
      ダイヤルを回す使いやすいズームです☆

きりなし歌

全校で表現活動をしたときの事例です。
全校で体育館に集まり、表現活動をしました。
大きなスクリーンを舞台の上に用意して、「きりなし歌」のプリントを実物投影機で拡大投影しました。これを見ながら、全校で楽しく読みあいました。
子どもたちは、舞台を中心にコの字になって並び、説明を聞きます。
スクリーンの文字は、後ろからでもはっきりよく見えました。
プレゼンテーションソフトで映すのに比べ、子どもたちの反応に応じて、臨機応変に文字を拡大したり、紙をずらして見せたい部分を見せたりできるところがとても使いやすいです。
何度か練習をした後に、今度は白い紙で文字の一部を隠しながら読ませました。
隠すことで、子どもたちの集中度は増します。
このような隠す操作がとても簡単にできるのも、実物投影機の大きな魅力です。
【事例提供:宮城県M先生より】

今日の気温は?

小学3年生、理科の事例です。
大きく映した温度計子どもたちがそれぞれ作成する観察カードには、気温を記入する項目があります。
けれど温度計は教室にひとつしかありません。
順番に見るとしても、時間がかかってしまいます。
そこで、温度計を写真のように実物投影機で大きく映しました。
これだったら、クラスみんなで温度計を見ることができます。
毎日続ければ、最初は温度計の読み方がわからなかった子どもでも、読めるようになります。
代表の子どもに読ませるのではなく、みんなで毎日気温を調べることができるのは、実物投影機があるからです。
【事例提供:東京都K先生より】

校内研修で実物投影機を使ってみませんか?

夏休みの校内研修で、実物投影機の活用研修をされたという事例をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
手軽で誰もが参加できる雰囲気での研修は、ICT活用を苦手に感じている先生にも「まず試してみよう」という気持ちを持ってもらえるちょっとした工夫のようです。
ものさしを映して使いました学校に導入された実物投影機を有効に活用していくために、実物投影機の活用方法を紹介しあうという校内研修を夏休みに企画しました。
1学期に、すでに実物投影機を活用して授業をされた先生に、どんなものを映したのか発表してもらいました。
職員室で校内研修誰でも気軽に参加してみていただけるように、職員室に大型のスクリーンを持ち込みました。
それほど時間をかけなくても紹介でき、実物投影機を使った授業の良さがよく伝わりました。
【事例提供:静岡県M先生より】

グラフを読み取る

中学1年、社会(地理)の事例です。
地理では、様々なグラフや表が教科書に載っています。
これらを読み取ることで、地域の様々な違いや特色が見えてくるのですが、グラフをじっくり見て、読み取れるところまで理解するのは難しいものです。
そこで、読み取らせたい教科書のグラフを実物投影機で拡大しました。
グラフがはっきり見えるように、スクリーンいっぱいに拡大します。
そして、グラフから読み取れることを発表させていきました。
こうすることで、グラフが伝えていることを、みんなで確認することができました。
【事例提供:福井県S先生より】