日別アーカイブ: 2008年1月11日

先生に聞いてみました④

Q.実物投影機を使ってみた感想は?
A.
とにかく、見せたいものが、すぐに、大きく見せ、わかりやすく伝えることができます。
大げさなのかもしれませんが、授業スタイルがぐんと変わりました。
今までは、準備をしていなければ実現できなかったことが、
実物投影機があることで、思いつきが実現するのです。
この思いは使ったものにしかわからないのかもしれません。
 ■時間削減、理解度アップ
算数では面積(5年)の学習をしています。
たとえば平行四辺形の面積を求めるときは、等積変形をして長方形にして考えます。
その方法がいくつもあり、いろいろな考えがあるところに、子供たちは算数の面白みを感じます。
これまでなら、その考えを大きな紙に再度書かせて発表させていました。
今回は、それぞれが考えた図形が書かれたシートを、実物投影機を使って発表をします。
いろいろな考えが出されるため、その発表の準備に時間がかかっていました。
さらに、もしも準備をしていないのに、使える考えが出されると、
ほかの子どもたちにはなかなかその考えのよさが伝わらないのです。
実物投影機があると、準備の時間なしで発表が始められますし、
とっさに説明させるときもすぐにプロジェクタで映し出されます。
これまでは、なかなか時間内に終わらなかった面積の授業が、45分内に収まっています。
その上、自分が書いたものがどんどん映し出され、子どもたちの満足度も高いです。
実物投影機のよさは、準備の時間を削減できることであり、
予定外のこともすぐに実現できることです。
この子のノートをみんなに見せてやりたい、グラフを大きく提示して考えさせたい、
子どもが説明するときによりどころにした資料をみんなに大きく見せることができる・・・。
とてもいいことがいっぱいです。
子どもたちの思考に沿った授業が可能になったように思います。
もう実物投影機がないと、困ってしまうようになりました。
■テストのやり直しは、効果倍増
テストのやり直しは、時間がなかなかとれず、個別にすることはなかなか難しいです。
答えを掲示し、それぞれに答えあわせをさせるか、一斉にしていました。
そのときは、口頭での説明がほとんどです。
それが、実物投影機があると、答えを映しながらできます。
社会では、考えるときに必要なグラフや図を指しながら説明できますし、
国語では本文を見せながら説明できます。これは、とてもとてもとてもわかりやすいです。
■これからやりたいこと
前の画像を活用したい
写真の機能を活用できるようになりたいです。
今は、前に映し出したものをさっと振り返ることができません。
映像を残しておけば、すぐに前のものを見せて振り返らせることができると思います。
本校はどのクラスもホワイトボードであり、書き込みはホワイトボードにしているのですが、
実物投影機側に書き込みを行い、映像として保存していきたいと思います。