ICT教育活用好事例研究会(札幌)へ参加しました。(1)

1月25日(金)に、札幌市で「ICT教育活用好事例研究会」が開催されました。
これは、文部科学省主催で行われている『国内のICT教育活用好事例の収集・普及・促進に関する調査研究事業』の研究発表になります。
この事業は、平成23年度から形を多少変えつつも実施されている事業で、この研究会が北海道で開催されるのは初めてでした。
札幌で開催された今回の研究会の主題は、『「学びの自立」と「学ぶ喜び」を育むICT活用』です。
会場には約150名の参加者が集まりました。
最初は札幌市立幌西(こうさい)小学校の谷坂先生による公開授業でした。
幌西小学校の5年生の子どもたちが会場に集まり、舞台の上での公開授業でしたが、みな元気に授業の様子をみせてくれました。
授業は外国語活動。電子黒板にパワーポイントで作った自作のフラッシュ型教材を映したり、簡単なゲームをしたりしてウォーミングアップをした後、学習課題に入りました。
課題は「夢の時間割をつくって伝え合おう」でした。教材はデジタル教材「Hi,friends! 1」を使っていました。
子どもたちもテキストを持っているので、テキストの時間割に、自分が教えてもらいたい教科をイメージして、有名人の名前を書き込みます。
書いた「夢の時間割」を実物投影機「みエルモん」で映しながら、その有名人からどんな教科を教えてもらいたいのか、みんなで考えて当てる、という授業でした。
どの子も楽しそうに、大きな声で発表していました。
文字や絵が見えることで、英語での発言もスムーズに行く様子がよくわかりました。
外国語活動とICT活用の相性はとてもよいことが伝わってきました。
素朴な使い方でしたが、「みエルモん」では子どもの手書きの「夢の時間割」のワークシートを映していました。
この時、はっと思ったのですが、会場に見えるように映ったスクリーンには、発表する子どもが書いた字だけではなく、消した跡も見えました。
きっと悩みながら、考えながら書いたんだろうなということが、「みエルモん」で映した映像から伝わってきました。
全てデジタルだったらなかなか伝わらないことですが、こんなところが実物投影機「みエルモん」の良さでもあるのかもしれないと感じました。
←発表の様子   ↓ワークシートを映したスクリーン

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