札幌市の実践研究会での講演会

12月16日(木)に開催された札幌市教育委員会主催の平成22年度札幌市研究推進事業「情報教育に関する実践研究会」では、堀田龍也先生(玉川大学教職大学院 教授)による講演会も行われました。
最初に札幌市教育委員会の山田指導主事より会の説明があり、引き続き、研究会メンバーである今北しのぶ先生(札幌市立星置小学校)による実物投影機「みエルモん」を活用した実践発表がありました。
今北先生は、ICT活用を始めてまだ3か月ほどです。この3か月に実践された写真をたくさん用意して紹介してくださいました。

写真を大きく見せるために、会場に持ち込んだ実物投影機「みエルモん」が活躍しました。今北先生は、日常的に「みエルモん」を使われているだけあって、写真を大きくするためのズームダイヤルの扱い方も手なれていました。
いつも教室に「みエルモん」があることで、子どもたちも「先生「みエルモん」使っていい?」と聞くだけでなく「「みエルモん」を使った方がいいよ!」と教えてくれるようになったとのことです。
堀田先生の講演では、直前に行われた黒澤智美先生の公開授業について、教え合い、学び合いが実現していた素晴らしい授業だった。子どもたちのいい考えがノートにあり、ICTを使ってそれを上手に活用していたこと、何もないところから作り出せる黒板の特性もうまく活かした授業だったと説明がありました。
そしてよい授業をしていくためには、最先端のICT活用というよりは、札幌市の普通の先生方がだれでも使えるICT活用が大切であること。それには、実物投影機を活用することが一番普及される方法であるが、その実物投影機は、面倒な操作が要らず使えるか、きれいに映るかが重要な要素であるというお話もありました。
また、今の授業が成り立つために、日ごろどんな指導をしているかという「ICTを使う前の仕掛け」についてのお話もありました。これからICT活用を普及させて、一斉授業の中での日常的な活用から、効果的な学習指導を目指す札幌市への、大きなメッセージだと思いました。

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