岐阜市でのICT活用研修の取り組み

岐阜市では、小中学校の全教室に実物投影機L-1ex「みエルモん」とデジタルテレビが導入されました。
全教室に導入されたことで、毎日の授業で、使いたいときにいつでもICT活用ができる環境になりました。
そしてこれらの整備されたICT機器を、効果的に毎日の授業の中で使ってもらうためには、活用効果を感じてもらうような研修をしていくことが大切だと考えました。
その研修は、すべての先生に体験してもらうことで、活用はさらに広まります。一部の先生だけができるICT活用ではなく、岐阜市すべての先生方が使ってよかったと思えるようなICT活用をすすめていきたい、というのが岐阜市教育委員会の想いでした。
そこで今年の夏の情報主任研修会では、「各学校で校内研修リーダーになってもらうため」の研修会の進め方を体験する研修会を企画しました。
8月3日に開催されたこの研修会は、市内から71名の情報主任の先生方が集まりました。
研修時間は1時間半。
体験型のワークショップ形式での研修です。
10のグループを作り実施しました。
講師はCrSP事務局(エルモ社)の教育情報化コーディネータ(ITCE)が担当し、『実物投影機「みエルモん」の活用研修の体験研修』と題して行いました。
研修の流れは、実物投影機活用授業研修パッケージ「ニコニコICT」のパッケージAを体験しながら、校内研修のポイントを学べるようにしました。
パッケージAの特徴は、機器の接続から体験できるようになっていることです。
グループごとに、箱に入った「みエルモん」を出すところから始めてもらいました。会場の関係で、研修ではプロジェクタを使いました。スクリーンは10グループすべてに用意できなかったので、白い壁を利用したグループもあります。
機器が全て準備できなくても、このように用意できるもので始めることも必要です。その方が、気軽に研修ができます。
実際に教材を映し出すときには、研修パッケージに用意された教材が役に立ちます。また、事前に先生方が持ってきた教科書や様々な学習道具を映してみることで、より具体的に活用場面のディスカッションができるようになります。
研修はグループごとに、いろいろな教材を映しながら和気藹々と進められました。
参加された先生方は各学校へ戻り、今年度少なくとも1回はICT活用の校内研修をすることになっているそうです。
岐阜市のICT活用促進への取り組みが、今後も大変楽しみです。

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