『実物投影機活用実践セミナーin名古屋』が開催されました!

 5月24日(土)に、名古屋市公会堂で、社団法人日本教育工学振興会(JAPET)主催の
 情報教育対応教員研修セミナー『実物投影機活用実践セミナー』が開催されました。
 日本で初めての実物投影機を活用したセミナーは、130名もの先生方にご参加いただき
 大盛況に終わりました。
 ご参加された先生方、本当にありがとうございました。
 エルモ社は、本セミナーの協力企業として運営をお手伝いさせていただきました。
 当日の様子をレポートします。
 1.開会のご挨拶
 社団法人日本教育工学振興会(JAPET)山口忠厚 専務理事

 2.本セミナーの趣旨説明
 堀田龍也先生(独立行政法人メディア教育開発センター・准教授)

 3.実物投影機による模擬授業①
 宇田智津先生(和歌山大学教育学部附属小学校)
  小学2年生の算数。子どもたちが使っているものと同じものさしを
  拡大投影したり、教科書におはじきを乗せて数を数える様子を
  投影することで、わかりやすい授業になっていました。
 3.実物投影機による模擬授業②
 吉野和美先生(静岡県富士市立田子浦小学校)
  小学5年生の社会。地図のワークシートを拡大投影しながら、
  日本の周りの国や島の名前を付箋で隠して、クイズ形式で
  進める楽しい授業でした。

 3.実物投影機による模擬授業③
 小谷田照代先生(静岡県沼津市立大平小学校)
  小学生の国語。付箋で文字を隠した絵本を投影して、付箋をは
  がしながら絵本を読む楽しい授業を導入として児童を引き込み、
  絵本でわからなかった言葉を辞書で調べるという展開に、
  受講者一同感心していました。
 4.「実物投影機の有効な活用事例を見に行こう!」(体験型展示6ブース)

 ポスターセッション風の体験型展示ブースでは、6名の先生方がそれぞれ
 実物投影機と一緒に使うと便利な道具を持ち込み、たくさんの活用事例を受講者の
 目の前で披露してくださいました。
 先生方と受講者との活発なやり取りが生まれ、熱気あふれる体験展示になりました。
 5.パネルディスカッション  司会:堀田龍也先生
 パネラーの先生方が、それぞれの視点で発表をされました。
 ①毎日こうやって使っています
    望月純子先生(和歌山県和歌山市立四箇郷小学校)
 ②ちょっとした活用の工夫
    中山均先生(富山県高岡市立東五位小学校)


  ③校内に広めるための工夫
    皆川寛先生(宮城県登米市立北方小学校)
 ④効果的な活用場面の分類について
    高橋純先生(富山大学人間発達科学部・准教授)

 ディスカッションの中で、「もう、実物投影機がない頃の授業のことは思い出せない」
 という望月先生の言葉が印象的であり、実物投影機がなくてはならない存在に
 なっていることがよくわかりました。
 富山大学の高橋純先生からは、普通教室で、日常的なICT活用として最も使われて
 いるのが実物投影機とプロジェクタであることが調査データを基に示されました。
 
 6.総括講演『ICT活用は実物投影機から始める』
 堀田龍也先生(独立行政法人メディア教育開発センター・准教授)
 「本当に必要なことに、貴重な時間を使おう」というメッセージに
 多くの受講者が共感している姿が印象的でした。
 参加いただいた方々からは、ICT活用を身近に感じたとの感想を
 いただきました。
 
 次回のセミナーは 8月30日(土)に大阪で開催されます。
 お申し込みはお早めにお願いいたします。

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