カテゴリー別アーカイブ: 08_家庭、技術・家庭

さいほう用具の名前

小学5年、家庭科の事例です。
初めての裁縫では、まずは用具の確認から始めます。
針をはじめとして、細かい用具の確認には、小さなものを大きく映してくれる実物投影機が大活躍します。
子どもたちには「さいほう用具の名前を覚えよう」というプリントを事前に配布してあります。このプリントに「ぬい針」「まち針」が何本ずつあるかも書き込めるようにしてあります。
この「ぬい針」には、長さや太さが違うものもあります。プリントの絵だけでは子どもたちにはわかりにくく、確認するのに時間がかかってしまいます。
そこで、実物投影機で実際の針を映して説明しながらプリントと合わせていきました。
写真のように、針、一本一本までくっきり見えて、子どもたちにしっかり伝えて指導できました。
【事例提供:東京都S先生より】

ほうれん草をゆでる(3)

小学5年、家庭科の事例です。
ほうれん草をゆでた後に、ほうれん草を食べやすく切るために使った包丁の片付け方を知ることも、家庭科の大切な学習の一つです。
「細かいことだけれど、包丁はしっかり拭いてから返してください。」と言って、しっかり拭けていない包丁を実物投影機で映しました。
この場合は、真上から撮すよりも、アームを少し傾けた方が水滴がよく映ります。
これを見て子ども達も「あっ、拭けてない!」と気が付きました。
まずは見せて説明する。こんなときにも実物投影機は大活躍します。
【事例提供:東京都S先生より】

ほうれん草をゆでる(2)

小学5年、家庭科の事例です。
ほうれん草をゆでた後、包丁を使って食べやすく切ります。
その切り方の説明も、切ったものを直接実物投影機で大きく映して説明します。
「赤い部分は切り落としてもいいけれど、こんなふうに食べたくなるようなものがごみになっているね。」と見せれば、子どもたちはどんなふうにほうれん草を切ったらよいかすぐにわかります。
【事例提供:東京都S先生より】

ほうれん草をゆでる(1)

小学5年、家庭科の事例です。
以前に学習したほうれん草のゆで方ですが、今日はもう一度ほうれん草をゆでるので、復習をしました。
こんなときにも、プリントを実物投影機でそのまま映します。
家庭科では、作業の説明が図や絵で書かれている資料が多いので、その資料をそのまま大きく映せる実物投影機はとても重宝します。
ほうれん草は根からゆでる様子も、わかりやすく説明できました。
【事例提供:東京都S先生より】

今日ゆでるものは?

小学5年、家庭科の事例です。
野菜をゆでる実習で、今日は班ごとにゆでる野菜が違います。
じゃがいも、アスパラ、ブロッコリー、大根、ほうれん草、キャベツ。それぞれ先週相談して、どの班がどの野菜をゆでるか決めていました。
その相談の結果を書いたプリントを実物投影機で大きく映します。黒板に改めて書く必要はなく、プリントを映すだけで班ごとの確認ができてしまいます。
授業が効率よく進みました。
【事例提供:東京都S先生より】

裁縫セットの注文

小学5年、家庭科の事例です。
家庭科で裁縫の授業が始まる準備として、裁縫セットを注文しなければなりません。
裁縫道具を見るの初めての子どもが多いので、授業で必要なものを説明する時に実物投影機を活用しました。
保護者の方へ渡す手紙には、これから授業で必要なものを書き出してあります。
これと合わせて、下の写真のように、実物を見せながら道具の説明も一緒にしました。
「この道具はこういうものですよ。」と実物を手にかざして見せた後、実物投影機の下に置いて大きく映します。手に持って見せるだけでは小さくてよく見えない道具でも、実物投影機で大きく映すことで、後ろの席の子どもにもはっきり確認できます。
糸切りばさみの時には「あっ、それ、知ってる。」の声がでました。
「リッパー」については、を知らない子がほとんどです。そこで、実物投影機で大きく映して詳しく説明しました。
「この部分に刃があります。」と、刃の部分をアップにしました。小さい部分ですがよく見えるので、子どもたちも理解でき、真剣に見ていました。
裁縫セットの注文の説明をしながら、これからはじまる裁縫の授業も楽しみになります。
【事例提供:東京都S先生より】

全日本教育工学研究協議会「三重大会」報告⑤公開授業

第34回全日本教育工学研究協議会全国大会「三重大会」(日本教育工学協会JAET主催)で、11月21日(金)に行われた公開授業での様子をご紹介させていただきます。
三重大学教育学部附属中学校 1年生の家庭科の授業の様子です。
「4種類の基礎縫い」の学習でした。学習の目標は裁縫道具を正しく使い、基本的な縫い方が分かることです。
裁縫道具はに様々な種類がありますが、教室で説明するには小さくて説明しにくいという問題があります。説明しやすいように作られた大きな教材もありますが、子どもたちからは実物と違いすぎで分かりにくいという声がよく聞かれるそうです。
そのような問題を解決するために実物投影機を使った、という授業を見学させていただきました。

上の写真は基本縫いと返し縫いの違いを示しているところです。子どもたちと同じ教材を使い、実際に先生が縫い方を示し、布を裏返しにして違いを説明していました。

こちらの左上の写真は、まつり縫いの針の運び方を実物投影機で映しているところです。動きや、指先の細かい部分まではっきり見えるので、複雑な針の動かし方もよくわかりました。
黒板には、それぞれの縫い方の説明を記載した板書や掲示物が用意され、スクリーンと板書の効果が考慮されたわかりやすい授業でした。(写真右上)

授業レポート 登米市立北方小学校へ行ってきました⑥

【小学5年生、家庭科】
5年生の教室では、家庭科の授業をしていました。
子どもたちは裁縫道具を出して、自分の机でそれぞれの袋を手縫いしていました。
黒板に用意されたマグネットスクリーンには、縫い方の見本の作品が大きく映されていて、その見本を見ながら子どもたちは自分の机で作業をしていました。
先生はその子どもたちの机を回りながら、直接指導をしています。
実物投影機を使うことで、実際に作る物の見本をそのまま大きく映して見せるだけでよいので、特別な資料を準備することなく授業を進められます。

お友達同士、縫い方を教えあう様子もあり、子どもたちは集中して作業をしていました。

ぞうきん作り

ぞうきん作りの投影画像 小学校6年生の家庭科の授業で、
 初めてのミシンでのぞうきん作りに挑戦したときにも、
 実物投影機が活躍しました。
 タオルからぞうきんを作るのですが、
 最初はタオルのたたみ方から説明が必要です。
実物投影機「みエルモん」があるので、机にタオルを置いたままたたみ方を説明できました。
実物投影機がなかった頃は、タオルを胸の上に広げてたたんで見せたり、黒板にタオルを磁石で貼り付けてたたんで見せたりしましたが、持ち上げたままたたみ方を見せるのは大変でした。
平らな机の上に置いた状態で説明できるだけで、子どもたちも同じようにたたみながら確認でき「ああ、そうか!」と混乱もなく作業が進みました。
どんなに簡単に思えることでも、子どもたちにとっては初めてのこと。はじめの一歩を踏み出すのには、勇気がいるようです。実物投影機「みエルモん」は、その勇気をひと押ししてくれる道具になってくれていました。
このとき作ったぞうきんは、卒業する6年生から在校生へのプレゼントになりました。

バランスのよい食事

授業の中で、大きく映してクラスみんなで共有したいと思う教材は、そのたびごとに違ってきます。どんな教材でも、すぐに大きく映せるということは、わかりやすい授業をする上で、大切な環境になります。
今回の事例は、小学校5年生の家庭科の授業の様子です。
実物投影機「みエルモん」で投影しているのは、子どもの手書きのノートや図鑑です。
図鑑はカラーでわかりやすく書かれたものが多いですが、これをカラーコピーして配布することはなかなか難しいものです。そんなときに、大きく映して共有できる環境かどうかは、わかりやすい授業を進める上で大きなポイントです。
限られた材料を使ってバランスのよい朝食メニューを考える学習です。
   (文科省からの副読本使用)
 自分たちが考えた朝食メニューを絵と文で表し、
 実物投影機で映しました。
 子どもたちは自分の考えたメニューの工夫点を示しながら、
 発表しています。
 絵で示すとわかりやすいので、
 なぜその組み合わせなのかなど、質問もたくさん出ました。
 次に、3種類の食品分類がバランスよくとれる食事を
 みんなで考えていきました。
 手巻き寿司のメニューを例にして食品分類を考えるのに、
 食べ物の図鑑の手巻き寿司のページを大きく映して
 説明しました。
 食育に関するビデオを見てみると、
 鶏肉は、使う部位によって料理が違うという話題が
 出てきました。
 そこでさっそく食べ物図鑑を見てみました。
 鶏肉の部位のページを大きく映して示しながら、
 特徴や使う料理を話し合いました。