カテゴリー別アーカイブ: 07_図画工作、美術

絵を描くときの工夫

5年 図工 「コスモスの花の特徴もはっきり映ります」

 カメラを横にしてコスモスの花を写すと葉のつき方や花の様子まで
 はっきりわかるので、描きやすいです。
 この上から直接スクリーンに書き込みます。ライトを消すと・・・

5年 図工 「プロジェクターのライトを落として」

 マグネットスクリーンに書き込んだ図や線がそこだけ残ります。
 画用紙への描き方がすぐにわかります。

5年 図工 「絵の構図も考えさせるにも有効です」

 以前の学年の絵をパソコンで表示し、
 良い点や優れた点を見つけ出し、どのように描くかを話し合います。


 マグネットスクリーンに構図の特長をかきこんだら、
 その後プロジェクターのライトを落とします。
 線だけが写るので、構図がよりはっきりわかります。

ネガとポジ

4年 図工 「切り取った形、切り取られた形」

ネガとポジの面白さを生かして表現します。
子どもには理解しにくいネガとポジも、実際に作業を見せることで短時間に理解でき、
すぐに制作活動に入ることができました。


ネガとポジは、カッターナイフで紙を切り抜いて作ります。
低学年で初期指導をしているカッターナイフですが、
持ち方、押さえ方などの基本事項だけは拡大して確認をしました。
投影することでごく短時間で復習できることが利点です。


本時の活動がどのような展開になっていくのか、授業の最後に次時の予告をしました。
教科書の必要な部分だけを拡大して示し、課題意識を持たせるとともに意欲を喚起しました。

版画の授業で大活躍

版画の授業での活用事例をご紹介します。
実際の作業を実物投影機(書画カメラ)で大きく映すことで、
道具の扱い方や作業の進め方など、確実に伝えたいことが1度で説明でき
今まで説明にかかっていた時間を子どもたちの作業を見る時間にまわせるようになりました。

<2年 図工 やり方を実演して見せられます>

070808_1

版下にインクをつけて刷ります。
ローラーでインクをつけるやり方や、紙に写すやり方など、
言葉の説明だけでは分かりにくいことを実演して見せることが出来ます。

特にこの作業は黒板では垂直な状態で見せにくいことなので、
机の上の作業をそのまま見せれることが良かったです。

<4年 図工 版画用具の使い方を示す>

070808_2    070808_3_2

実際に刷る作業に入る前に、「インクの出し方」「伸ばし方」
「ローラーの置き方」
「転がしかた」などみんなが気持ちよく使うための
約束事について見て確認しました。

垂直に立てて見せて、インクが流れたりすることもないのでとても便利でした。
また「押さえながらやる」「のの字を書くようにこする」など、ばれんの使い方を
実演して見せました。
1度の説明で全員が正しく使うことが出来ました。

<4年 図工 版画の作業を実演してみせる>

070808_5    070808_3

木を彫っていく作業をそのまま子どもに見せることが出来ます。
彫刻刀の持ち方や版木の置き方など、言葉だけでは理解しにくいことを
見て分かるように示せるのでよかったです。
(この写真の彫刻刀の持ち方は間違いです。自分の写真を撮るために、片手になっています。)

版木から紙をはがします。一番劇的な瞬間です。
見ていた子どもたちからは、感激の拍手が起こりました。

インクの付け方が悪かった場合、ばれんでこすり忘れがあった場合など、
いくつかの例も実演して見せ、最適な状態にしようという意欲を高めました。

カッターマットを使って

実物投影機(書画カメラ)で小さなものを大きく映す場合、倍率を大きくしますよね。
そんなとき、カッターマットをステージ(背景)として使うと良いそうです。
カッターマットには、方眼が表示されているため、拡大しても、被写体の実際の
大きさ確認することができます。

070724_1

小さなものを大きくする事は、見やすくなってとてもいいと思いますが実物の大きさを
見失うこともあります。

背景も重要という事を(7/23)の記事に掲載しましたが、色の他にもこういった工夫が
あるのですね。