カテゴリー別アーカイブ: 07_図画工作、美術

スチレン版画

小学3年、図工の事例です。
 初めてスチレン版画に挑戦しました。
 スチレン版画のサンプルを、
 実物投影機「みエルモん」で大きく映しました。
 そして、それぞれの模様について、
 どの部分をどのようなもので模様をつけている
 のかを考えあいました。
実物投影機があると、サンプルの絵を大きく見せるだけではなく、模様に使った道具も映しどんなふうに動かして模様をつけたかも見せられます。
 次に、下絵を大きく映して
 みなで紹介し合いました。
 それぞれの下絵を見ながら、
 どの部分に、どんなものを使って模様を
 つけたらより効果的になるかを考え合いました。
このような話し合いをすることで、実際に作品を作るときの大きなヒントになるようです。
様々に工夫されたステキな作品ができあがりました。
【事例提供:和歌山県N先生より】

練馬区立豊玉中学校の公開授業に参加しました

2011年10月25日(火)に、練馬区立豊玉中学校で公開研究授業がありました。
豊玉中学校は、練馬区の平成22年・23年度と教育課題研究指定校です。研究主題は『学力向上・授業改善の取組 〜ICT機器等を活用した教材提示法の実践を通して〜』です。
この日は4クラスの授業が公開されました。電子黒板を使って生徒たちが堂々と発表し、お互いの発表を聞いて考える場面を作りだしていた社会や理科の授業や、タイムシフト再生を使って自分の動きを確認する体育の授業などが公開されました。
その中で、特に実物投影機をとても効果的に使われていた美術の授業を紹介いたします。
中学1年、美術の「色々な表現技法」の授業です。
今回の授業では、色々ある表現技法のうち、マーブリング、ドリッピング、バチックの技法を学ぶものでした。マーブリングの技法については、前時ですでに習得しているので、その応用として位置付けられていました。
授業の流れとしては、それぞれの技法ごとに、教科書の写真を実物投影機で大きく映し、技法のポイントについて黒板にまとめて説明し、技法のやり方を実物投影機で見せながら実際に先生がやってみせ、生徒たちに練習させる、というものでした。
それぞれの技法について学ぶための流れができていたので、生徒たちも次に何をやるということに迷うことなく授業はとてもスムーズに進みました。
また、大型のデジタルTVには、教科書のカラー写真や作品の色がとてもきれいに映っていました。
左の写真は、学んだ技法を試しながら練習している間に、上手にできていたり、工夫されている生徒の作品を先生が解説付きで実物投影機で映しながら見せている場面です。
ちょっとしたことですが、こうすることで、新しいヒントをもらえ意欲的に自分の作品づくりに取り組む姿が見られました。

こちらの写真は、教科書にある作品の説明をしているところです。
最初に実物投影機のズームを使って目いっぱい大きく映して、作品で使われている技法について説明していました。
そのあとズームをひいて、作品全体を見せ、その技法が作品の中でどのように見えるのかを確認していました。
実物投影機のズームを使うだけで、とてもわかりやすく作品についての解説ができていました。
左の写真は、バチックの技法について実演して見せているところです。
最初にローソクで紙に模様を描き、そのあと水彩絵の具で色を塗っていくと、見えなかった模様が浮き上がってくるという技法です。
 
最初はざわざわした雰囲気がありましたが、模様がうかびあがってくるところでは、のめり込むように画面を真剣に見ている生徒たちの姿がとても印象的でした。
「すごい、自分もやってみたい」という気持ちが生まれていることが授業を参観しているこちらにまで伝わってきました。
実物投影機が1台あるだけで、今まで時間がかかっていたこともわかりやすく短時間で教えられていました。
特に、大きく映すだけでも、
  いかにズームをより効果的に使って資料を見せるか、
  いかにタイミング良く生徒の作品を見せるか、
  いかに子どもが真剣にみるような実演の見せ方をするか、
という授業技術との組み合わせが重要だということを教えていただいた授業でした。
そして何より、子どもたちが「見てわかる」ことで、作品に取り組む姿がとても意欲的になるということがよくわかりました。

ねんどでたしざん

小学1年、図工の事例です。
粘土でおにぎり型や箱型、ボール型などのいろんな形を作って、それを組み合わせて何かを作っていくという学習をしました。
三角おにぎりの形を作るのに、どうやって作るかを知らない子どもが多かったので、実物投影機「みエルモん」で作っているところを大きく映して見せました。
「みエルモん」のアームを少し傾けて斜めから映すと分かりやすい角度で見せられました。
作り方を大きく映すことで、9割程度の子どもが自力でおにぎりの形を作ることができました。
残りの1割の子どもには個別支援をしました。
おとうふの形の作り方については、上手にできている子どもが作る様子を実物投影機「みエルモん」で映しました。
「みエルモん」の台が子どもには少し高かったので、踏み台の上に乗ってカメラの下に子どもの手がちょうどいい高さにして作ってもらいました。
手本になるお友だちの手の動きをまねて、みんなで形を作ることができました。個別支援が必要な子どもに指導しながらも、お手本のお友だちの動きを見られるので、子どもも安心して楽しみながら形を作ることができました。
【事例提供:静岡県M先生より】

うつしてうつして

小学2年、図工の事例です。
作品を作る前の導入の時間に、出来上がりのイメージを持たせるために、実物投影機「みエルモん」で教科書の挿絵を大きく映しました。
同じ絵が、子どもの持っている教科書にもあるのですが、大きく映すことで
「わぁ、きれい」「あれ、作りたい!」
と声をあげていました。
絵を指さしながら、工夫しているところを一つ一つ確認することもできました。
実物投影機はカラーもそのままきれいに映せるので、図工にもぴったりです。
【事例提供:福岡県Y先生より】

版画の構図

小学6年、図工の事例です。(写真はクリックすると大きくなります)
版画の構図をつかむために、実物投影機を活用した事例です。
左の写真のように実物投影機「みエルモん」のカメラを子どもの方に向けて、
マグネットスクリーンに子どもの横顔を映します。
この状態でSDカードに画像を保存します。
(最新版の「みエルモん」L-1exでは、フリーズ機能が使えます。)
そして、その子どもの横顔を画面上に残してあげました。
 
このあと、マグネットスクリーンに映った横顔の輪郭だけをなぞらせていきます。
その後、プロジェクタを消すと、スクリーンには横顔の輪郭だけが残ります。
これで、横顔の構図のイメージをつかむことができました。
【事例提供:兵庫県K先生より】

はさみの使い方

小学1年、図工の事例です。(写真はクリックすると大きくなります)
図工の授業ではさみを使うことになりました。
そこで、実際にはさみを使って切っているところを実物投影機で大きく映して見せました。
折り紙を折りこんで、はさみで切りこみをいれることで、様々な模様を作っていきますが、折り紙のおり方、はさみで切る位置によって、模様のでき方が違ってきます。
   この形に折った折り紙の、この部分を、こんな方向で切るとどんな模様ができるかな・・・
とても言葉では説明しきれないことですが、実演することで、これからはさみをどう使っていったらいいか子どもたちにはしっかり伝わりました。
この時工夫したことは、映している折り紙が見やすくなるように、いくつかの色の色画用紙を用意しておいたことです。
この色画用紙は、机の上に敷いて、そのうえで折り紙を広げて見せます。
映す折り紙の色に合わせて、色画用紙の色を使い分けていきます。
左の写真は、クリーム色の色画用紙を使用しているところです。
実物投影機「みエルモん」は、A3の範囲まで映るので、それより大きめの色画用紙を用意しておくととても便利です。四切サイズの色画用紙がちょうどよい大きさになります。
そのままワゴンの上で「みエルモん」を使用すると、一番広い範囲で映したときに床が映ってしまうのですが、四切サイズの色画用紙を敷いておくと、、床が映ることを防ぐこともでき、子どもたちの集中も途切れません。
実物投影機に必要な道具の一つとして、この色画用紙はいつも机の後ろの棚に常備しています。
【事例提供:静岡県M先生より】

ペンチの使い方

小学5年、図工の事例です。
動きのある人物を粘土で作る学習をしました。
粘土で作る前に、針金で芯を作ります。使う道具はペンチです。
教材に簡単な使い方の説明書がついていました。
それを拡大投影し、ペンチのどの部分で針金を切ったらよいのかを、説明書の図で確認をしました。
小さく書かれた説明書でも、実物投影機を使って大きく映すととても見やすくなります。
説明書のわかりやすい図を使ってじっくり説明できて、とても効果的でした。
ペンチの使い方を説明書で確認したあと、実際に実物のペンチを見てみます。
ペンチを直接大きく映して、実際のペンチを使って、どの部分で切るのかを確認しました。
【事例提供:岩手県S先生より】

三木市立三木中学校の取組み

兵庫県三木市立三木中学校は、文部科学省の「電子黒板等を活用した教育に関する調査研究」指定校に選ばれています。
これは、電子黒板を使った授業での活用を研究するための指定校で、各都道府県から、小学校1校、中学校1校が選ばれています。
三木市立三木中学校は、兵庫県から選ばれた中学校1校の指定校になりますが、学校のHPで、電子黒板と一緒に実物投影機「みエルモん」を活用した授業の様子が公開されています。
とてもわかりやすいページですので、ご紹介させていただきます。
◆中学3年、英語の授業で◆
 教科書の挿絵を実物投影機を使って電子黒板に大きく映して活用
◆中学1年、国語の授業で◆
 実物投影機でワークシートを電子黒板に大きく映して活用
◆中学2年、技術課の授業で◆
 基板の失敗作品を実物投影機でいろんな方向から電子黒板に大きく映して活用
◆中学2年、美術の授業で◆
 実物投影機で絵の具を混ぜて緑色をつくる方法や、ファン筆を使って針葉樹を書く方法を見せて指導
どれも「なるほど!」という活用方法ばかりです。
実物投影機「みエルモん」と電子黒板を活用した事例ですが、プロジェクタやデジタルテレビへ映す活用方法でも十分使えるアイディアでもあると思いました。

彫刻刀の種類

小学6年、図工の事例、昨日の彫刻刀の指導の続きです。
5種類の彫刻刀彫刻刀の説明をするときにも、実物投影機で彫刻刀をそのまま映して説明します。
子どもたちの持っている彫刻刀の種類は、5種類です。
それぞれの種類で、彫り方に違いが出ます。
大きく映した彫刻刀を直接指さしながら、表現したい事柄によって使い分けるように指導しました。
【事例提供:兵庫県K先生より】

彫刻刀の最初の指導

小学6年、図工の事例です。
彫刻刀の指導版画の授業で、彫刻刀を使って彫る指導の一番最初に行うのが、安全指導です。
彫刻刀でケガをする子どもがいないように、丁寧に指導します。
写真のように、彫刻刀と手をどのように置いたらケガをしないか、実物投影機で実際に映しながら説明しました。
子どもたちは、わかっているようでわかっていないことが多いので、確実に説明することが大切です。
【事例提供:兵庫県K先生より】