カテゴリー別アーカイブ: 06_音楽

子ども達を映す

書画カメラを使っての授業で、ふと子ども達が映ってしまった時、
「映った〜!」なんて具合に、授業が途切れてしまうことがあるかと思いますが、
最初から子ども達をしっかり映すことで効果のある使い方がありました。

そんな事例をご紹介します。

2年 音楽 『みんなで姿勢良く!歌おう!』

070831_1今月の歌を音楽係が指揮をしています。
いつもより、みんな姿勢がいいです。
みんなの姿を映してみると歌声も素晴らしい。

 

4年 音楽 『上を向いて演奏』

070831_2子供の姿を映すと、自然に前を向いて演奏する。
歌も同様。
背筋が伸び姿勢が気持ちがいい!
自分が映ると大喜び。

子ども先生の活躍(鍵盤ハーモニカ)

鍵盤ハーモニカの授業での活用事例を以前に投稿しましたが、
http://www.elmo.co.jp/niko-niko45/2007/05/post_21.html

たくさんの先生方も同様に実践されています。
先生の指使いだけを映すのではなく、
上手に正しい指使いで弾けるようになった子どもの指使いを実物投影機で映しています。

子どもたちも立派な先生です。
子ども先生が活躍している間、先生は出来ていない子どもの指導にまわれますね。

3人の先生の事例を紹介します。

<2年 音楽>

070802_1   070802_2

鍵盤を大きく映して、指の位置を正しくできるようにする。
また、できるようになったことをみんなに披露し、喜び合う。

<1年 音楽>

070802_3

鍵盤ハーモニカの指づかい等の説明を終えたあと、
正しくできている児童に実物投影機の前で弾いてもらう。
その間、教師は机間支援を行い、つまづいている児童に対して助言を行う。
弾きかたを映し出すことで、わからないときはいつでも確認でき、
ティームティーチングのような役割を果たす。

<4年 音楽>

070802_4

指の動きがはっきり分かります。ミニ先生はどんどん交代していきます。
教師はその間、机間指導ができます。

かえるの合唱(鍵盤ハーモニカ)

2年生 音楽 『かえるの合唱(鍵盤ハーモニカ)』

鍵盤ハーモニカの使い方で書画カメラを使いました。

鍵盤を書画カメラで写すと、児童から「わー!」という声が上がりました。
児童が、スクリーンに集中している事が伝わりました。

「かえるの合唱」では、♪ドレミファミレド♪の部分は1つずつ指を動かせば
良いので、どの児童も出来ます。

しかし、次の♪ミファソラソファミ♪の部分では“ミ”の位置がわからなく、
指が止まってしまう児童が何人かいました。

まず、スクリーンに映っている拡大された鍵盤で、“ミ”の位置を確認し、
親指を“ミ”の位置に置く練習をしました。

033

次に親指を“ド”から“ミ”に動かす練習をしました。
運指の様子を書画カメラで映し、何度も確認させました

035_2最後には、「かえるの合唱」を全員で演奏することができ、
どの児童も満足そうな顔をしていました。

活用事例(2/5)

【国語】
  ①  「ものの名まえ、おみせやさんごっごをしよう」の単元

Photo_20 チラシ作りの場面に書画カメラでチラシを
拡大表示し、1枚のチラシから自分の
気付いたことを見つけ発表しています。

  ② 自分の書いたワークシートを映しながら発表しています。

Photo_21 マスの使い方や表現の仕方、字の指導に
も役立ちます。子ども達は、自分の書いた
ものが大きく映し出されることで、とても
意欲的に発表するようになりました。

【算数】
  
__1 「繰り下がりのあるひきざん」の単元

 ブロック操作で計算の仕方を考えている
 場面です。子どもたちも友達の考え方を
 拡大して見ることで、とても集中して見て
 いました。

【音楽】
  「鍵盤ハーモニカ」の練習での場面です。

Photo_22 鍵盤ハーモニカを弾く指先を映し出す
 ことによって、 子どもたちは他の友達
 の指の動きを見ながら練習をしています。
 この他には、鍵盤ハーモニカの小テストで
 使用したり、先生が指の動きや楽譜を提示
 する際にも使われています。

書画カメラを使っての感想は、 
 ・使ってみると簡単で、無いと不便さを感じる。     
 ・学校全体で使ってみるのが良い。  
 ・はじめは難しいかと思い躊躇していた先生も、
  使ってみると簡単でよかった。

 ・子ども達が意欲的に授業に参加するようになった。

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  嬉しいですね。授業スタイルを変えて生徒に教えるということは、
 先生方もあれこれ工夫して大変だったと思います。
 「無いと不便さを感じる」や「使ってみると簡単」という感想を 頂きましたが、
 『便利かもしれないけど、書画カメラが無くても授業ができる』と思われているのが現状です。

 勉強をしない子供が増えている現在、子供達が意欲的に授業に参加できるような
 授業スタイルを考えるのは、先生方だけではなく私たちメーカーも協力していきたいと
 思いました。