カテゴリー別アーカイブ: 04_理科

はかりの目盛りを0に合わせる

小学3年、理科の事例です。
はかりの目盛りの読み方を学習するために、実際にはかりの目盛りを実物投影機で大きく映しました。
実物投影機「みエルモん」は見せたい角度から映せるのでとても便利です。
左の写真のように横から映しました。
さらに、微調整つまみの部分を大きく映して見せました。
このつまみを回すと目盛りが動く様子を実際にクラスみんなで確かめることができました。
これで微調整のやり方がわかり、どのグループも間違いなく0に合わせることができました。
言葉で説明することが難しいものは、このように見せながら説明するとすぐにわかるので実物投影機は助かります。
【事例提供:富山県S先生より】

人や動物の食べ物のもとは何?

北海道石狩市立双葉小学校の山本和彦先生のクラスで、6年生の理科の授業を参観させていただきました。
石狩市に導入された47インチのデジタルテレビに実物投影機「みエルモん」を接続した授業場面がいくつかありました。
先生は教科書を大きく映し、「ここを読んでみよう」と声をかけながら読む場所を指でさしました。
テレビに読む場所が大きく映っているので、ページの確認も、これからどこを読むかも子どもたちはすぐに確認できていました。
この日の学習の課題は「人や動物が食べているものは、どのようにしてできたのか」考えてみることでした。

先生はカレーライスを例に出して、黒板に図を書きました。
図の描き方、考え方を説明した後、子どもたちは自分のノートに好きな食事について同じように何からできているかを図にしました。
グループの中で、自分の出来上がった図を見せあった後、「みエルモん」を使って代表者がみんなの前で発表しました。
きれいに色分けして工夫して書いている子どももいましたが、「みエルモん」では色分けされた文字もカラーできれいに見えました。
最後に、先生からは1冊の本の紹介がありました。
「むしのうんこ」という本です。
様々な虫が食べ物を食べ、消化した後どんな糞をするのかをわかりやすく絵と一緒に説明してある本です。
先生は、「みエルモん」でその挿絵を見せながら子どもたちに紹介していました。ただ教室に置いておくだけではなく、こんな形で紹介することで、授業の後に本を読んでみたいなと思う子どもが増えるのだろうと思いました。
45分の授業の中での何気ないの活用から、「みエルモん」は普段の授業で日常的に活用できる教室の道具なのだということを実感できました。

New Education Expo in大阪での公開授業

9月16日(木)に行われたNew Education Expo in大阪での公開授業では、実物投影機「みエルモん」が使われました。
和歌山大学教育学部附属小学校の山中昭岳先生による3年生の理科の授業でした。
単元名は「虫取り名人になろう!」で、公開されたのは、8時間の単元計画の中の5時間目の授業でした。
昆虫のつくりについて、特に口について着目し、「すう」「なめる」「かむ」といった口の特徴をハエを題材にして考え、イメージ図を作成して話し合う学習でした。
実物のハエの体のつくりを確認するために、デジタル顕微鏡を使いました。
その後ハエの口のつくりについて考え、それぞれノートにイメージ図を描き、説明していきます。
実物投影機「みエルモん」は、ノートに書かれたイメージ図を見せながら発表する場面で活用されました。
子どもは自分のノートが映った画面を指示棒で差しながら、しっかり発表していました。
実物投影機は、このような形で子どもたちが活用する場面でも大きな威力を発揮することがよくわかりました。

発光ダイオードの接続

中学2年、理科の事例です。
左の写真は、「電気の回路」の授業で、発光ダイオードの接続の説明をしているところです。
接続回路の説明を、板書を使って説明もしますが、そのあと実際に実物を見せながら回路を作るので、生徒たちもとても理解がしやすくなります。
中学校でも、実物を見せて説明する授業場面は多く、実物投影機はとても便利に使えます。
【事例提供:北海道札幌市平岡中学校より】

気圧と気温の実験

中学2年、理科の事例です。
気圧と気温の実験 気圧と気温の関係を学ぶ学習で、
 簡易真空容器の中にデジタル温度計を入れ、
 空気を抜いて気圧を下げると、容器内の気温が下がる
 ことを調べる実験をしました。
 
上の写真は、その実験を実物投影機で大きく映して見せているところです。
実物投影機がなかった時には、実験装置の前に生徒を集めてみせるしかない実験でしたが、実物投影機で拡大して映すことで、全員で確認することができました。
デジタル温度計の数字が見やすくなるように、理科室の椅子を横にして台にして、その上にデジタル温度計を置きました。
実物投影機「みエルモん」の高さにちょうど合い、作業もしやすい高さになりました。
【事例提供:福井県S先生より】

理科の小テストの確認は実物投影機で

テストの確認をするときに、実物投影機を活用するととても便利で、効率的に答え合わせができると言う先生方からの声をよくお聞きします。
島根県益田市立鎌手中学校では、理科の小テストで実物投影機「みエルモん」を活用している様子を、学校のHPで紹介してくださっています。
「みエルモん」で大きく映した小テストの問題に、先生が直接答えを書き込んでいく様子をそのまま映し出しています。
ニコニコ45分では、このような活用事例を公開してくださっている学校のHPをご紹介させていただくことで、全国の学校の活用をつなげていけたらと思っています。
きっと、新しい活用のアイディアを作っていただくためのヒントにしていただけるのではないかと思うからです。
島根県益田市立鎌手中学校のHPはこちらからご覧いただけます。
   ★島根県益田市立鎌手中学校のHP理科の小テストの確認は実物投影機で

電磁石と電流計を接続する

小学6年生、理科の事例です。昨日の「電磁石を作る」の続きです。
左の写真は、電磁石と乾電池、そして電流計のつなぎ方を説明しているところです。
実物投影機で、道具をそのまま映して説明しました。
実物投影機がなければ、図を黒板に書いて説明しなければなりません。これでは時間がかかるだけではなく、わかりにくくなってしまいます。
まず最初に、電流計と電池ボックスとをつなぎます。
このときに、電池ボックスのスイッチは切っておきます。
スイッチのある場所を直接指して「このスイッチを切るように」と説明できます。
全部つなぎ終わった後に,もう一度確認をおこないます。
「こことここがつながっていますか?」と質問するだけで、どこがつながっていればいいか、すぐにわかります。
最後にスイッチを入れます。
「このつまみをこのように動かします。」という指示ですべての子どもが理解できました。
【事例提供:兵庫県K先生より】

電磁石を作る

小学6年生、理科の事例です。
電磁石を作ることになり、その手順の説明に実物投影機を活用しました。
最初に、電磁石を作るための材料の確認をします。
左の写真のように、必要な材料を並べて映しました。
子どもの目線からもよく見えることがわかります。
材料の確認が終わった後に、いよいよ作り始めます。
クラス全員がわかるように、少しずつ、できるだけ丁寧に説明をしていきました。
一つ一つの手順を、実物投影機「みエルモん」のカメラの下で、子どもたちと同じ材料を使って説明しています。
コイルの巻き方や最後の止め方など、細かい作業はさらに拡大して映すことで、わかりやすく説明ができます。
子どもたちが前に出てきて説明を聞くのではなく、自分の席で、じっくり説明を聞くことができるので、さらに理解しやすいようです。
最後の仕上げです。
芯を入れて補助棒を抜きます。
この複雑な手順は、見せながら説明することで数倍もわかりやすくなります。
これで、完成です!
【事例提供:兵庫県K先生より】

札幌市「情報教育に関する実践研究会」の公開授業

1月29日(金)に、札幌市立資生館小学校で実物投影機「みエルモん」を活用した公開授業がありました。授業の様子をご紹介させていただきます。
この授業公開は、平成21年度札幌市研究推進事業「情報教育に関する実践研究会」の取り組みの一つとして行われたもので、研究会は、今後札幌市の小・中学校で整備が予定されている地デジテレビ、電子黒板、実物投影機等を活用したモデル的な実践事例をつくり、市立学校全体に広めていくことを目的としています。
授業を公開してくださったのは、同研究会の研究委員である佐野恭敏先生です。
5年生の理科「冬の天気〜あなたも気象予報士〜」という授業でした。
まず、大雪が降った時の新聞を実物投影機「みエルモん」で大きく見せるところから授業が始まりました。
新聞記事は1枚しかなくても、実物投影機で映すことで共有できます。
左の写真のように、伝えたい部分をより大きく映すことでわかりやすくなります。新聞のカラー写真も色までしっかり見えました。
この後、「札幌市で大雪が降るときと小雪の時ではどのような違いがあるだろうか」と先生からの問いかけに、子どもたちは手元に配られた大雪と小雪の日の雲の写真と天気図を見比べながら考えました。
規則性を探し出すのは少し難しそうでしたが、気づいたことについて資料を実物投影機で映しながら友だちが発表するのを聞いてヒントをもらい、うなずいたり別の考え方を発表したりしていく様子もみえました。
さらにこのあと、雲の様子や等圧線の形や幅などを参考にして、いくつか配られた天気図を見て、どれが大雪になった日の天気図か予想していきました。
自分の考えを、天気図を指しながら説明する子どもたちの姿は、気象予報士のようで頼もしかったです。
札幌市に暮らす子どもたちにとって、雪は冬の生活に密着したものです。
この授業を受けた後には、きっと雪を予想することが楽しみになるのではないかと思いました。
公開授業の後には、玉川大学 准教授の堀田龍也先生より「ここから始める教育の情報化〜誰にでもできるICT活用〜」という講演がありました。
堀田先生のお話のテーマは「どの学校、どの学級でも取り組める、誰にでもできるICT活用」でした。
これからのICT活用は、ICTが苦手な人と得意な人とのギャップをなだらかにし、誰にでもできるICT活用を目指すことが必要で、そのための整備を考えてほしいというお話でした。
例えば、実物投影機で子どものノートや新聞記事を映したり、絵の具のパレットの使い方を見せたりしながら説明するなど、今までの授業方法を大きく変えることなく気軽に使えるICT活用からすすめていくことが大切だというお話を聞かせていただきました。

杉並区立沓掛小学校研究発表会へ参加しました☆4

今週は、11月20日(金)に開催された東京都杉並区立沓掛小学校での研究発表会の授業レポート特集です。
沓掛小学校の今回の研究発表会では、全教室の公開授業が行われました。
この公開授業は、教科と単元は学年ごとにそろえてありましたが、指導計画のうち何時めの授業かはクラスごとにずれています。そのため、単元ごとの様々な時間の授業を参観させていただけるよさがありました。
4年生は理科の授業でした。単元名は「水のすがたのふしぎ」です。
クラスによって、実験をしている時間であったり、実験結果をを振り返り、考えを深めている時間の授業がありました。
左の写真は、実験の様子を実物投影機で映して説明に使っている時のものです。
子どもたちは同じように実験道具を自分たちのグループで用意して実験を進めていました。
スクリーンに映った見本と同じようにセッティングをしていけるので、安心して準備を進められていました。
こちらの写真は、前時に行った実験結果を振り返り、まとめたワークシートを映しているところです。
このワークシートを映す前には、前時の実験を思い出すために、実験の時の写真をスクリーンに映し振り返りをする場面でICT活用を活かしていました。