カテゴリー別アーカイブ: 04_理科

電磁石のはたらき:実物投影機で説明する

小学6年、理科の事例です。
理科の授業では、実物を使って説明するとわかりやすいことがたくさんあります。
 左の写真は、電磁石で使う電池ボックスの説明を
 しているところです。
 電気の流れがどのようになるかを、
 実物投影機「みエルモん」で
 子どもたちが使うのと同じ電池ボックスを映して、
 映した映像に書きこんでいるところです。
イラストを描いて説明するのとは、わかりやすさがダントツに違います。
 二番目の写真は、方位磁針を電磁石に近づけると
 どうなるかを、予想させているところです。
 方位磁針の針がどのようにに動くのか、
 前に出てきて、指でなぞりながら説明させたりできます。
 
この時も、イラストで説明するよりも、わかりやすさがダントツに違います。
 三つ目の写真は、 「みエルモん」のアームをまげて、
 簡易モーターを、少し斜めから見せているところです。
 見せたい角度から、見せたい実物を映して説明できる。
 実物投影機のもっとも得意とする活用事例の一つです。
 
様々な道具を使う理科の授業では、実物投影機は必需品の一つでもあります。
【事例提供:兵庫県K先生より】

電磁石のはたらきを予想する

小学6年、理科の事例です。
 教科書に載っている写真を
 実物投影機「みエルモん」で大きく映しました。
 この写真は、電磁石の周りにたくさんのクリップが
 並べられた写真です。
この写真を使って、電流を流した時に、これらのゼムクリップがどんな動きをするか電磁石のどこにゼムクリップがたくさんつくかを予想させました。
 予想した動きを、画面に書込んでいきます。
 映し出しているのは、黒板に貼るタイプの
 マグネットスクリーンです。
 書込んでいるのは、ホワイトボード用マーカーペンです。
 (写真をクリックすると大きくなります。)
こうすることで、言葉だけでは伝えられない動きを簡単に伝えられます。
子どもたちからは、時にはとんでもない予想が出てきます。
でも、また、それがいいんです。子どもたちも、真剣に予想します。
この後、実際に電磁石を使った実験の様子も実物投影機で大きく映して皆で確認することができます。
【事例提供:兵庫県K先生より】

理科教育設備の補助金で実物投影機の購入ができます!

昨年度、補正予算理科教育設備整備等補助金交付が100億円認められたと大きな話題になりましたが、申請はされましたでしょうか?
この「理科教育設備整備等補助金」で、実物投影機が購入できることが意外と知られてないようなのです。
それというのも、この整備の根拠となる理科整備台帳には、
「実物投影機」とか、「書画カメラ」という書き方がされていないからです。
「教材提示装置」とか、「教材提示器具」と書かれています。
これは、いわゆる「実物投影機」「書画カメラ」のことになります。
以前から、実物投影機と理科の相性の良さは、度々話題になっていましたが、この機会にぜひ実物投影機購入のための申請を出してみてください。
よく、理科室の数しか入れられないのでは?というご質問も受けますが、
理科の授業は理科室だけでするものとは限りません。
そして、実物投影機は普通教室の理科の授業にも大変役立つ道具です。
もともと、実物投影機は文部科学省から出されている『教材整備指針』の中でも、全教室に導入すべきものとして、TOPに書かれているほどのものです。
詳しいことは、こちらをご覧ください。
  ☆ニコニコ45分:学校教材の整備指針
今回の、「補正予算理科教育設備整備等補助金交付が100億認められた」というのは、過去において最大級の予算が付いたことになります。
平成21年度のスクールニューディールの時も同じでしたが、このような機会を逃さず整備していくかどうかで、学校の環境は大きく変わってきます。
平成24年度中に申請しなかった場合でも、追加募集が夏ごろあるとも言われています。
ニコニコ45分でも、情報が入り次第お知らせいたします。
実物投影機購入のための予算取りに、ぜひともご利用いただければと思います。
補正予算理科教育設備整備等補助金についての詳しい記事は、こちらでもご案内しています。
  ☆ニコニコ45分:理科教育設備整備費の補正予算で「みエルモん」を!

食塩の蒸発する様子

小学5年、理科の事例です。
 食塩水がどのように蒸発していくか、
 実験をしました。
 グループに分かれて、子どもたちは自分たちの手で
 実際に実験をしました。
 実験器具の使い方や、実験方法についての説明にも
 実物投影機「みエルモん」はもちろん使いました。
横からや、斜めから見せられる「みエルモん」は大変便利です。
実験した後に、もう一度確認で見たいという子どもたちからのお願いを受け、食塩水が蒸発していく様子を「みエルモん」で大きく映しながら実況し、みんなで観ました。
どの席からも実験の詳細が大きくはっきり見えるので、子どもたちは蒸発して白くなる時に「おぉ〜!」と叫んでいました。
やはりこのような様子を大きく映せ、共有できるのが実物投影機のいいところだと思います。 動画コンテンツとはリアル感が全く違います。
【事例提供:埼玉県N先生より】
  ・・・♪新「みエルモん」L-12ですと、このような実験を、
      パソコンを使わずに、簡単に動画で保存しておくこともできます。♪・・・
     新「みエルモん」L-12の詳細はこちらからご覧ください☆

ワークシートをノートに貼るには

小学3年、理科の事例です。
理科で実験をする時に、実験の手順や経過を確認するために、実験の経過を記録するワークシートを使いました。
それぞれが書きこんだワークシートは、そのままにしておくとすぐになくしてしまうので、ノートに貼らせています。
けれど、B5サイズのワークシートをそのままノートに貼ろうとすると、一部分はみ出してしまいます。
そこで、ワークシートの端を少しだけ切り落とすように指示しました。
その時、切り取る幅の目安を実物投影機「みエルモん」で大きく映して確かめました。
言葉だけでは長さの量感をイメージできな子どもでも、大きく映して説明するだけで「5mmほど切り取る」という感覚を的確につかむことができました。
【事例提供:富山県S先生より】

実験の手順

小学4年、理科の事例です。
理科の実験をする時には、最初に手順の説明や確認をします。
けれど、途中で手順がわからなくなったり、不安になったりすることもあります。
机には、必要な道具しか出さないことも多いので、みんなが一度に確認したい手順は画用紙に書いておき、実験中に実物投影機で大きくテレビに映しておきます。
こうすることで、机に出す資料も減るし、板書の手間も省けます。
その分黒板には、実験結果を詳しく書きこんでいくスペースができます。
【事例提供:東京都H先生より】

渡り鳥はどこからやってくる?

小学4年、理科の事例です。
つばめとタンチョウがどこからやってきて、どこにもどっていくのかを確認するのに、地図帳を使いました。
日本とその周りの国が映っているページを利用して、書き込みながら説明しました。実物投影機で地図帳を大きく映しました。
同じ渡り鳥でも、つばめは暖かい国、タンチョウは寒い国と日本を行き来していることを伝えるのに、地図をみながらできたのでわかりやすくできました。
地図を板書するのは難しいですが、実物投影機「みエルモん」を使えばすぐに映しだすことができて便利です。
また、地図帳を子どもたちが持っていない時にでも使えて便利です。
【事例提供:東京都H先生より】

中学校理科でのICT機器活用実践研究授業

3月4日(金)にICT機器活用実践研究授業が明治大学付属中野中学校1年の理科の授業で行われました。授業のレポートを、授業をされた神野善太先生からいただきましたのでご紹介します。
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火成岩と造岩鉱物の関係について学ぶ授業でした。
研究授業に参加された先生方は、実物投影機L-1ex「みエルモん」を活用することにより、授業が分かりやすくなることが確認できたようです。
実物投影機L-1ex「みエルモん」は、下記のように活用しました。
(1)フラッシュカードによる復習
   パワーポイントでスライドを作り、フラッシュカードとして復習内容をクイズ形式で
   出題しました。
   生徒は積極的に声を出し、重要事項を確認することができたようです。
    ・なるべく短時間で次々と問題を出す。
    ・他教科の内容も復習に入れる。
   などを工夫すると脳の活性化にもつながるようです。
(2)生徒のノートをスクリーンに映す
   ・生徒のノートの復習部分を映すことにより、前時の内容を確認しました。
   ・生徒のノート作り方の良いところ、悪いところを併せて確認しました。
   生徒は、他の生徒のノートの良い点、悪い点を参考にできたようです。
(3)地質柱状図の復習
   地質柱状図は、図を重ねてみないと分かりにくい部分です。
   けれど、2つの柱状図を重ねたスライドも作ったので、分かりやすかったようです。
   スライドは、参考書の図をJPEGファイルで取り込んで、ペイントソフトで編集しました。
   編集した画像をパワーポイントに貼り付けました。
   そのパワーポイントのファイルを、「みエルモん」に付属のソフト「File Converter」で
   「みエルモん」のSDで使えるファイルに変換しました。
   パワーポイントで作ったスライドが一括変換され、画面サイズもきちんと合うので、
   使いやすかったです。
(4)新燃岳と桜島の火山灰の違いの観察
   火山灰を直接「みエルモん」で拡大してみましたが、粒の大きさの違いしか分かりません
   でした。
   最高の倍率にするときのピントの合わせ方を後から知ったので、次に試してみたいです。
(5)火山灰の顕微鏡観察
   双眼実体顕微鏡を「みエルモん」にくっつけて直接映したところ、鉱物の違いなどが
   はっきり分かり、火山の違いで火山灰もまったく違うことを確認できました。
(6)造岩鉱物と火成岩の関係グラフの作成
火山灰の鉱物の違いから、造岩鉱物と火成岩の関係のグラフのプリントをを生徒に配付しました。
同時に、このプリントを「みエルモん」でスクリーンに大きく映しました。
左の一番上の写真がその時のものです。
その後、左の2つ目の写真のように赤ペンで中心に線を入れました。
この線を生徒のプリントにも書かせ、何の線か考えさせました。
無色鉱物と有色鉱物を分ける線だと気付かせてから、次のスライドを見せました。
3つ目の写真のスライドのグラフを見ると、グラフの右にいくほど有色鉱物が増加することがわかります。
そのため、右側にある岩石の色が黒くなる、ということに気付かせやすくなります。
この後、鉱物の種類を分ける黒い線を、自分たちのプリントに書き入れさせました。
最後は、左の一番下の写真のように、鉱物名を付箋紙で隠したものを「みエルモん」で映して
付箋を一枚一枚はがしながら、鉱物名の確認をしました。
生徒たちは鉱物名を大きな声を出しながら言ってくれ、大変もりあがりました。
(写真をクリックすると大きくなります。)
(7)プリントの小問をスクリーンで確認
   あらかじめSDカードに保存しておいた小問をスクリーンにも提示し、グラフの使い方とともに
   確認していきました。SDカードに小問をあらかじめ入れておくことで、時間省略になり
   スムーズにまとめができました。
   小問をスクリーンに映し、重要事項を赤ペンでひくことで理解も深まるようです。
   
エルモ社の教育情報化コーディネータ(ITCE)にアドバイスを頂きながら研究授業を無事に終了することができました。ありがとうございました。
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以上が、神野善太先生からいただいた授業レポートです。
エルモ社では、教育情報化コーディネータ(ITCE)による授業の中でICT活用をするためのアドバイスもご提供しています。
ご興味、ご質問等ありましたら、こちらからお問い合わせください。
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上越市立春日小学校の公開授業2

JAET上越大会での春日小学校の公開授業では、5年生の理科でも実物投影機「みエルモん」が活用されていました。
単元名は「流れる水のはたらき」でした。
流水実験装置を使って仮説を立てます各グループごとの机には流水実験装置が用意されていました。
ペットボトルから水を流し、水がどのように地面をけずったり石や土を流したり積もらせたりするかを仮説を立ててから実験します。
仮説を立てる時には、ワークシートに書いたことを話し合い、実験装置に透明シートを乗せて川の形がどのようになるかサインペンで書き込んでから実験をしていました。
「みエルモん」を流水実験装置に設置して大きく見せていますそのあと、先生の机に用意したもっと大きな流水実験装置を使って、水の流れや石や土の動きを確認することになりました。
実験装置には、実物投影機「みエルモん」を設置し、電子情報ボードに映し出された映像に書き込みながら先生が説明していました。
離れていても実験の様子が見えますそして、その大きな流水実験装置で実験開始!
でも、机のまわりに全員が集まることができないので、2グループずつ集まることになりました。
他のグループは「みエルモん」で映しだされた映像をスクリーンで見ています。
これをみんなが一巡するまで3回繰り返します。
スクリーンの映像と、実物の実験と合わせて3回は見ることができます。
子どもたちは、その都度石や土の流れを確認できていました。
今回の授業では使われていませんでしたが、「みエルモん」は付属のソフトImage Mateを使うと、動画を保存することもできます。
理科のこのような実験の様子を動画で保存して、あとから振り返る方法も面白いかもしれません。
子どもたちが自分たちで仮説を立て、実験し、さらに大きな実験装置でみんなで確認することで、流れる水の働きについて学びを深めている様子がよくわかる授業でした。ICT活用が、体験の中にうまく溶け込んでいました。
★上越市立春日小学校のHPはこちらからご覧いただけます⇒http://www.kasuga-e.jorne.ed.jp

実験の説明写真を映し、なぞる。

小学4年、理科の事例です。
アルコールランプを使った実験の説明をするときに、教科書の実験の写真を大きく映しました。
説明しながら、実験に使う器具を水性ペンでなぞりました。
こうすることで、写真を漠然と見てしまう子どもが一つ一つの器具に注目ししっかり見るようになります。
なぞって描いた実験器具は、写真をどかしてみると、スクリーンに残っています。
こうすることで、ポイントだけを示した図として見せることができます。
実物投影機「みエルモん」で映した映像にこのように書き込むだけでわかりやすい板書ができてしまいます。
【事例提供:東京都K先生より】