小学6年、理科の事例です。
理科の授業では、実物を使って説明するとわかりやすいことがたくさんあります。
左の写真は、電磁石で使う電池ボックスの説明を
しているところです。
電気の流れがどのようになるかを、
実物投影機「みエルモん」で
子どもたちが使うのと同じ電池ボックスを映して、
映した映像に書きこんでいるところです。
イラストを描いて説明するのとは、わかりやすさがダントツに違います。
二番目の写真は、方位磁針を電磁石に近づけると
どうなるかを、予想させているところです。
方位磁針の針がどのようにに動くのか、
前に出てきて、指でなぞりながら説明させたりできます。
この時も、イラストで説明するよりも、わかりやすさがダントツに違います。
三つ目の写真は、 「みエルモん」のアームをまげて、
簡易モーターを、少し斜めから見せているところです。
見せたい角度から、見せたい実物を映して説明できる。
実物投影機のもっとも得意とする活用事例の一つです。
様々な道具を使う理科の授業では、実物投影機は必需品の一つでもあります。
【事例提供:兵庫県K先生より】

電磁石のはたらき:実物投影機で説明する
